朴 裕河

パク・ユハ 韓国・世宗大教授

早稲田大で「日本の近代文学とナショナル・アイデンティティー」で博士号取得。民族主義を超えて連帯を模索する日韓知識人「韓日、連帯21」など、東アジアの歴史問題の和解に向けた研究と活動を続ける。
「帝国の慰安婦」刑事訴訟 最終陳述1

「帝国の慰安婦」刑事訴訟 最終陳述1

私が絶望するのは、求刑そのものではない。私が提出し説明したすべての反論資料を見ておきながら、見ていないかのように厳罰に処してほしいと言ってしまえる検事の良心の欠如、あるいは硬直に対してである。もちろんその背後にあるものは、元慰安婦の方々ではなく周辺の人々である。
2016年12月28日 21時41分 JST
「20億ウォン懐柔説」について

「20億ウォン懐柔説」について

誰もが勝手に想像し知悉しているかのように思い込んでいる「慰安婦ハルモニ」が、実は決して一様ではないことを、世の中に訴えたかったゆえのことではなかったろうか。
2016年11月18日 01時21分 JST
元慰安婦の方たちとの出会い

元慰安婦の方たちとの出会い

私は元慰安婦に会いたいと頼んだ。そして市内のあるホテルで元慰安婦の方たちに会うことができた。その出会いは私にとっては緊張に満ちた体験だった。
2016年10月04日 11時19分 JST
慰安婦問題との出会い、『帝国の慰安婦』まで

慰安婦問題との出会い、『帝国の慰安婦』まで

『帝国の慰安婦』はもともとは日本に向けて書かれたものである。当然、日本の責任を問うための本である。同時に、業者や村の人々、さらに親など韓国の中の責任を問うことを避けるつもりはなかった。
2016年10月04日 01時54分 JST
それでも慰安婦問題を解決しなければいけない理由

それでも慰安婦問題を解決しなければいけない理由

慰安婦問題は、我々が思う以上に複雑な問題であり、しかも問題発生後、長い時間が経つにつれ、さらに複雑にこじれてしまったので、そうした複雑な問題への認識や意見がただ一つしかないのは、むしろ異常なことではないでしょうか。
2014年09月09日 15時21分 JST
慰安婦支援者に訴えられて

慰安婦支援者に訴えられて

さる6月16日、ナヌムの家に居住している元日本軍慰安婦の方々から、昨年の夏に韓国で出版した『帝国の慰安婦――植民地支配と記憶の闘い』を名誉毀損とみなされ、販売禁止を求めて訴えられるようなことがあった。
2014年08月15日 01時09分 JST