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匿名ブロガー

ブログ『デマこいてんじゃねえ!』を運営している匿名ブロガー。1985年東京都生まれ……という設定になっているが真偽のほどは判らない。主な活動拠点は京都、東京。仕事でイギリス、中国などに足を運ぶことも。会計や経理、映画やアニメに造詣が深い。独自の視点から書かれるブログ記事が人気を集めている。 「匿名ブロガー」を名乗る理由については以下をご参照ください。  ■ネットでは「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」/匿名主義の信条
最低賃金を2倍にすると何が起こるか

最低賃金を2倍にすると何が起こるか

想像してほしい。最低賃金を時給1,700円に引き上げて、アルバイトにも社会保険や有給休暇を徹底し、サービス残業は完全禁止、ちょっとした違反でも厳しく取り締まる......。そんな世の中になったら、いったい何が起こるだろう。
2013年12月30日 22時59分 JST
ネットでは「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」/匿名主義の信条

ネットでは「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」/匿名主義の信条

ブログを始めたとき、匿名で行こうと心に決めた。経歴も肩書きも秘密のまま、どこまで行けるか試すことにした。理由は2つある。まず、ブログは共感と代弁のメディアだからだ。そして、ネットでは「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」が大切だと信じているからだ。この2つの信条を証明したくて、私は匿名で書き続けている。
2013年12月25日 02時19分 JST
「低学歴」って言うな。

「低学歴」って言うな。

 あらゆる差別は、「記号化」と「レッテル貼り」から始まる。記号化されたイメージから、ある人物を憶測で判断すること。黒人は、犯罪をためらわないだろう。女郎は、淫らで卑猥な性格をしているだろう。そんな一般的なイメージを押し付けて、個性から目を逸らすこと。そこから、あらゆる差別が始まる。
2013年12月17日 00時15分 JST
「現代」を知るためにこれだけは読んどけっていうWikipediaの記事

「現代」を知るためにこれだけは読んどけっていうWikipediaの記事

教養を身につけるには、相応の本を読むのがいちばんだ。が、いまの私たちは膨大な文献を読めるほどヒマではない。そこで威力を発揮するのがWikipediaだ。今回は「現代」を理解するために読んでおくべきWikipediaの記事をピックアップしてみた。
2013年12月13日 18時32分 JST
死ぬまでに身につけたい、たった一つの大切なもの。

死ぬまでに身につけたい、たった一つの大切なもの。

大学を卒業したばかりの頃だ。当時の上司から「学生気分が抜けていない」と叱られた。「この会社でやりたいことを見つけて、そこに熱意を注ぎなさい」と言われた。至極もっともな意見だ。たしかに私は、仕事に対してやる気のない、ふぬけた会社員だった。
2013年12月10日 17時16分 JST
どうして性を売るのはダメなの?

どうして性を売るのはダメなの?

「なぜ性を売ってはいけないのか?」という設問は、「職業選択の自由はどこまで認められるのか?」と言い換えられる。さらに突き詰めれば「個人の自由な選択はどこまで肯定されうるか」が問われている。個人の自由は場合によっては制限される。では性産業は、「殺し屋」のような制限されるべき職業だろうか。
2013年12月03日 00時23分 JST
「批判する人」って、まじダサい。/「批判される人」になろう

「批判する人」って、まじダサい。/「批判される人」になろう

イラストや映像、あるいはパフォーマンス――手法は問わず、「自己表現」の得意な人がいる。そういう人はファンとアンチを獲得しながら、どんどん有名になっていく。「嫌い」は「好き」の次に強い感情であり、愛に近い。それゆえに、有名な人には口さがない批判が浴びせられる。自己表現の苦手な人は、誰かを批判することでしか自分を語ることができない。
2013年11月25日 23時40分 JST
若者にハングリー精神を求めるなんて愚の骨頂/日本の閉塞感を打破する秘策とは?

若者にハングリー精神を求めるなんて愚の骨頂/日本の閉塞感を打破する秘策とは?

偉い人たちが考えている:「日本企業がiPhoneやFacebookのような製品・サービスを生み出せず、サムソンに大敗するのはなぜだろう?」そして3秒後にこう答える。「最近の若者にハングリー精神が足りないからだ!」マジで言っているなら噴飯ものだ。あいつら、なんにも解っちゃいない。
2013年11月19日 00時29分 JST
ニートが揺るがす「勤労」の幻想/無職たちは合法的略奪を目指す

ニートが揺るがす「勤労」の幻想/無職たちは合法的略奪を目指す

「うちの息子が、いい年こいてまともな仕事についてなくて......」大人の集まる飲み会では、必ずこういう愚痴を耳にする。ニートや非正規雇用者の数はうなぎ登りに増えていて、すでに「ニュースの向こう側の世界」の出来事ではない。もしかしたら、あなた自身がそういう立場かも知れない。
2013年11月05日 16時46分 JST
「ふつうの人には夢なんて無いんだよ」

「ふつうの人には夢なんて無いんだよ」

彼女の言葉に、私は絶句した。もう一人が「そうだよね」と相づちを打つ。学生時代の友人と三人で、新宿でランチを食べていた。彼女は念を押すように、口のなかで繰り返した。 「ふつうの人には、夢なんて無いんだよ」
2013年10月28日 22時47分 JST
文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい

文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい

文章を書くという仕事は、ゼロを1にする作業だと思われがちだ。小説や脚本、ゲームシナリオなどの創造的な文章ならばなおさらだ。しかし実際には、文章を書くというのは100を1にする作業だ。文章を書けるかどうかは、このことに気づけるかどうかだと思う。
2013年10月21日 23時53分 JST
だから、みんなブログ書こうぜ。

だから、みんなブログ書こうぜ。

ブログは、職業も立場も問わない情報発信の場だ。言語化の訓練を積める場だ。書き続けていれば、「いくつになっても面白い人」になれる。ブログを書き続けていれば、思考力を深められる。人生を、他者の模倣ではなく、自分のものにできる。少なくとも私はそう信じている。
2013年10月14日 23時56分 JST
凡庸であれ、バカであれ。/民主主義の限界と未来のビッグブラザー

凡庸であれ、バカであれ。/民主主義の限界と未来のビッグブラザー

たとえば税金は、現在のような強制徴収ではなく、ガチャのような何かに課金させる仕組みになるかもしれない。たとえば労働は、ソーシャル要素を報酬として与えることにより、低賃金や格差に不満を感じさせないようにできるかもしれない。それは知的エリートに高度に管理された全体主義的な社会だが、一般大衆はそのことに気がつかないだろう。
2013年10月07日 23時49分 JST
「貧しい」とはどういうことか

「貧しい」とはどういうことか

身の丈に合った生き方、身のほどをわきまえた夢――。そういう「手本」が、今の世の中には足りないのかもしれない。小さな自分と向き合うための物語が。
2013年10月01日 00時26分 JST
俺のオリンピックがこんなに揉めるわけがない

俺のオリンピックがこんなに揉めるわけがない

では、私たちはどう考えればいいだろう。五輪招致に賛成でも反対でもない私たちは、オリンピック開催決定を喜ぶべきなのだろうか。それとも哀しむべきなのだろうか。
2013年09月14日 11時19分 JST
社畜の異常な愛情/または日本人は如何にしてラクするのを止めて労働を愛するようになったか

社畜の異常な愛情/または日本人は如何にしてラクするのを止めて労働を愛するようになったか

日本では「労働せずにカネを得る」のは不正義と見なされる。どんなわずかな収入であろうと、不道徳な――つまり勤勉で実直ではない――手段で得たものなら糾弾される。一方、労働の質については、あまり反省されない。どんなに非効率で社会的価値が低い作業でも、「仕事」であれば尊ばれる。
2013年09月09日 21時47分 JST
「楽しい!」を仕事にしよう。/知的労働の急激な陳腐化とゲーム化する「仕事」

「楽しい!」を仕事にしよう。/知的労働の急激な陳腐化とゲーム化する「仕事」

学生と社会人との間に境界はなく、また本当に主体的な人物は企業説明会などには参加しない。また情報化の進行により、ホワイトカラーの仕事は急激に価値を失っている。100年もしないうちに「楽しくなければ仕事ではない」という時代がくる。ならば答えは決まっている。大学を卒業する前に――いいや就職活動なんて始める前に、自分の好きなことで稼ぐ道を探すべきだ。
2013年09月03日 06時56分 JST
グローバル化・IT化はただの社会変化ではない、人類史上の大事件だ。

グローバル化・IT化はただの社会変化ではない、人類史上の大事件だ。

情報化の波・知性の外部化は、今後はどのように進むだろう。人類にどのような変化をもたらすだろう。 まず貨幣の電子化が進むはずだ。すでにこの世界では、紙幣・硬貨よりもはるかに膨大な貨幣が流通している。この点では、電子化の基盤となる"仮想化"がすでに始まっているといっていい。
2013年08月27日 07時08分 JST