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黒岩揺光

コミュニケーションコンサルタント、記者、ブロガー、国際交流コーディネーター

1981年、新潟生まれ。「コミュニケーションを楽しんで人生をもっと楽しもう」をモットーに、個別コミュニケーション指導塾「寺小屋オンライン」主宰。15歳で渡米し、以降、計16年間で9カ国を渡り歩く。日本では毎日新聞の記者。ケニアでは難民キャンプの工場長。スイスでは国連職員。アゼルバイジャンとヨルダンでは寿司教室の先生。ヨルダン時代に、長男誕生の翌日、妻が出血多量で亡くなり、日本へ帰国。ヨルダン人の執刀医を刑事告発し、医師は起訴され係争中。再婚し、現在新潟で妻と長男と3人暮らし。著書に「国境に宿る魂」(世織書房)、「僕は七輪でみんなをハッピーにしたい」(UCAN)。

寺小屋オンラインHP: yoko-kuroiwa.hatenablog.com/

時事通信社

相撲界での暴力事件をなくしたいのなら、他のスポーツ選手による暴力事件も同じように熱く報道しましょう

日馬富士の暴行事件を受け、相撲協会の八角理事長が十両以上の力士に対し「暴力問題を二度と起こさない」と宣言したという。本当に暴力根絶を目指すのなら、私たち一人一人が、今回の事件についての報道の過熱ぶりと、他の力士やスポーツ選手による暴行事件の報道を比較し、問題の本質を分析する必要がある。 まず、今回の事件で、ワイドショーでは多くの時間を、被害を受けた貴ノ岩がなぜ日馬富士を怒らせたのかに費やされた。貴...
2017年11月29日 16時26分 JST
Philippe Wojazer / Reuters

米国のユネスコ脱退とぶれまくる日本の外交政策

米国がユネスコを脱退したことを受け、多くの政府が遺憾の意を表す中、日本政府は以下の意味不明のコメントを出した。 「基本的に米政府の決定であり、わが国の対ユネスコ政策に影響を及ぼすことはない。米国は引き続きオブザーバーとしてユネスコとの関係を存続していくとしており、ユネスコにおける米側との協力を継続してまいりたい」  脱退する米国とユネスコ内で協力していきたいということは、脱退を支持するとも受け...
2017年10月16日 12時49分 JST
Kim Kyung Hoon / Reuters

日本の政治家はトランプ大統領から講義を受けたほうがいい

衆院選の党首討論について、主要メディアは誰がどんな主張をしたかを報じるが、私は、どの党首が一番説得力のあるスピーチをしていたかに注目する。読売新聞を見れば、安倍首相が財源を示さない小池氏を批判したとあり、朝日新聞を見れば、安倍首相が50議席失っても退陣しないと言ったとか、それぞれの政治主張に合わせた評価しかしてくれない。一度、頭の中を真っ白にして、「どの人の言っていることが一番しっくりくる」のか考...
2017年10月16日 12時15分 JST
Bloomberg via Getty Images

初の女性首相の誕生に期待するなら、逆に、育児に専念する男性にも期待してほしい

小池都知事が日本で初めての女性首相になるかもしれない。そんな期待感が日本に渦巻いているという。最近の世論調査では「次の首相は安倍か小池か」の質問に3割が小池と答えたそうだ。  だったら言いたい。女性が首相になってもいいと思うのなら、男性が育児に専念してもいいと思ってほしい。  昨年妻が長男出産後に亡くなり、この1年、育児に専念してきたが、「育児は女性がするもの」という社会の偏見に何度もぶつかり...
2017年10月03日 15時52分 JST