寄稿者

小口幸人

弁護士、日本弁護士連合会 東日本大震災・原子力発電所事故等対策本部 本部員 等

1978年、東京都生まれ。一部上場企業の営業職から弁護士に転身。司法過疎地である岩手県宮古市で3年7ヶ月の間に1000件以上の相談に対応。同地で東日本大震災に遭う。震災後、全国初の弁護士による避難所相談を実施。被災者支援・立法提言に奔走。東京に移り各種立法活動や日弁連広報の仕事に取り組んだ後、沖縄県南部の司法過疎地域に南山法律事務所を開所。同所において困難な民事・刑事事件を扱うとともに基地問題や原発問題に取り組んでいる。