【動画】2011年タイの洪水で意外な車の避難先は?

英語日刊新聞「バンコク・ポスト」によると、ガームウォンワン=プラチャチュン区間で違法駐車された車はなんと500台を超え、ノンタブリ県でも多数の車が高速道路に駐車されていたとのことだ。このため渋滞が発生し、交通安全上、非常に危険な状態となっているらしい。

2年前、洪水の被害が拡大していたタイの首都バンコク。当時は予断を許さない状況が続いていたが、市民が自家用車の浸水を逃れるため、高速道路に違法駐車するという異例の事態が起きていた。

英語日刊新聞「バンコク・ポスト」によると、ガームウォンワン=プラチャチュン区間で違法駐車された車はなんと500台を超え、ノンタブリ県でも多数の車が高速道路に駐車されていたとのことだ。このため渋滞が発生し、交通安全上、非常に危険な状態となっているらしい。当局は車を高速道路から移動させるよう、オーナーたちに呼びかけを行っていたが、忠告に従わない場合は罰金として高額の牽引代を支払わなくてはならなかったという。

では早速、高速道路の様子を収めたビデオをご覧いただきたい。

こちらは2011年10月27日のAutoblogの記事「【ビデオ】バンコクの洪水、自家用車の避難先はなんと高速道路!」を転載したものです

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