乗り物とテクノロジーを扱うAOLのウェブサイト『トランスロジック』が、木を燃料にして走る車「Beaver XR-7」に試乗した。
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<本物の木を持つ番組ホストのブラッドリー>
搭載されている4.6リッターV8エンジンは、木くずを圧縮したペレット燃料を1300度の高温で発酵させる際に発生する水素や二酸化炭素、メタンガスを動力にしているという。
ちなみに走行性能は、ガソリン車にまったくひけを取らないらしい。そして何と言っても最大の魅力は、高いガソリン代を払うことなく、燃料を自分で作ることができる点だろう。反面、多数のパイプがトランクの上を占領してしまっていることが、唯一の欠点だとも言えるだろう。
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環境派もしくは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンのファンなら、きっとこの車が気に入るはずだ。
ぜひビデオでBeaver XR-7の走りをご覧いただきたい。
こちらはAutoblogの記事「【字幕付きビデオ】ガソリン高も怖くない!? 木を燃料にして走る車に試乗!」を転載したものです。