マドンナ、パリ襲撃の犠牲者に歌を捧げる「私たち全員に光が必要です」(動画)

パリ襲撃からおよそ1カ月になる12月9日、犠牲者のために、マドンナが「イマジン」と「ライク・ア・プレイヤー」を温かく心を込めて歌った。

パリ襲撃からおよそ1カ月になる12月9日、犠牲者のために、マドンナが「イマジン」と「ライク・ア・プレイヤー」を温かく心を込めて歌った。

マドンナは自身のサプライズ・パフォーマンスについてツイートし、レベル・ハート・ツアーのパリ公演を終えた後、レピュブリック広場へ現れるとファンに伝えた。

マドンナと10才の息子デービッドは、ギタリストのモンティ・ピットマンとともに登場し、集まった人たちと一緒に歌った。

ガーディアン紙によれば、マドンナは「みんな、私たちがここにいる理由をわかっています」と語った。「愛と喜びを広めるため、そして約4週間前に亡くなった人たちに名誉と尊敬の念を払うために、私たちは平和の歌をいくつか歌いたい。そして光を広めたいのです。私たち全員に光が必要です」

ここで彼女の演奏する「イマジン」を紹介しよう。

そしてこちらは「ライク・ア・プレイヤー」。

パリ襲撃の翌日、マドンナはストックホルムでの公演中に観客たちの前で感情を露わにしていた

「起きてしまったことを忘れることなく、ここまでショーをやり切るのは、本当に辛いことでした」と彼女は話した。「私はいま、この時間を使って、悲劇を受け入れる必要があります…昨夜パリで起きた襲撃で、かけがえのない命を無意味に失ったことを認めなくてはなりません」

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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