2015年大ヒットの予感!クリスマスにもおすすめ「ジャーサラダ」

前日に詰めてしまえば、パーティー当日はテーブルに並べるだけ。見た目も華やかなジャーサラダ、今年のクリスマスに作ってみてはいかがでしょうか?

先日、開催された「クックパッドアワード2014」。その中で、クックパッド人気レシピ作者・勇気凛りんさんこと料理家の岸田夕子さんが紹介してくれたのが「ジャーサラダ」! 実は、このジャーサラダ、クックパッド編集部も2015年にブレイク間違いなしと予測しているメニューなんです。

■ジャーサラダの魅力とは?

元々はアメリカ・ニューヨークでブームになっていたジャーサラダ。今でこそ、日本でもその名を聞くようになりましたが、勇気凛りんさんがレシピを投稿したのは、それよりもずいぶん早い時期。これはブームになると予感し、さっそく作ってみたのだとか。そんな勇気凛りんさんにお話をうかがいました。

―ジャーサラダの魅力ってどんなとこですか?

「ジャーサラダはパーティーにぴったりの料理。まず、他の料理より背が高いので目立つのでみんなの注目を集めることができます。初めて見る人も多いので、会話のネタにもなりますよ。前日に作り置きしておいたと話すと、サラダが作り置きできるの?と誰もが驚き。そして、ジャーからサラダを出すところは、エンターテイメントとしても楽しめるんです。」

―ジャーサラダを作るときのポイントは?

「もっとも注意すべき点は、『詰める順番』です。一番下の野菜はドレッシングに浸かることになるので、マリネになっておいしい固めの野菜。パプリカや大根などがオススメです。逆に水分の出やすい葉もの野菜は避けて。2番目もできるだけ固めの野菜を選び、あとは彩りを考えて順番に詰めていくだけです。

基本的にどんな食材でも問題ないですが、生魚などはやめた方がいいです。今回は、加熱した鶏むね肉、ブロッコリーを使ったレシピですが、缶詰の豆などを使えば加熱なしでも完成します。」

―ドレッシングにオレンジジュースを使うアイデアはどこから?

「20年前、フルーツの入ったサラダをアメリカで初めて食べて衝撃を受けました。アメリカではラズベリーなどのフルーツを使ったドレッシングも一般的で、その味がとても気に入って。オレンジジュースというと驚きかもしれませんが、輪切りにしたオレンジをしぼったらレモンと同じようなもの。日本でも柑橘類を使ったポン酢などがありますよね。」

■その注目のジャーサラダレシピがこちら

クリスマスの持ち寄りパーティーにぴったりのサラダ。

クックパッドアワード2014で紹介してくださったジャーサラダはクリスマスにぴったりのカラー。チキンやクスクスも入って、ボリュームも満点です。

実際に会場で試食をした人に感想を聞くと、

「ジャーサラダを見たのも初めて。飾っておきたいくらいキレイ。」

「ドレッシングに使ったクミンは初めてだったけれど、とってもおいしかった」

と、みなさん、その見た目にも味にも大満足だった様子。

前日に詰めてしまえば、パーティー当日はテーブルに並べるだけ。見た目も華やかなジャーサラダ、今年のクリスマスに作ってみてはいかがでしょうか?(TEXT:クックパッド編集部)

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