【塾弁に】片手で食べやすい「ボリュームおにぎらず」は受験生の強い味方

お弁当や夜食としてもはや定番、作るのも簡単な「おにぎらず」。

そろそろ受験勉強の追い込みシーズン。夜遅くまで塾通いという受験生は多いのではないでしょうか。そんな我が子のために塾弁作りを頑張っているお母さんに、ぜひ作っていただきたいメニューが「おにぎらず」です。

2015年大ブレイクの「おにぎらず」とは?

「おにぎらず」とはその名の通り、握らないおにぎりのこと。まるでサンドイッチのようにご飯で具を挟み、海苔で包んだものです。マンガ『クッキングパパ』(講談社刊)22巻で「超簡単おにぎり」として紹介されたのがきっかけで人気に火がつき、おにぎらず専用の海苔も登場するなど、2015年を代表する料理として、大ブームになりました。

「おにぎらず」が塾弁にぴったりの理由

この「おにぎらず」、お弁当や夜食としてはもはや定番ですが、実は塾弁にもぴったり!その理由は2つ。

1)参考書を読みながら食べられる

塾の休憩時間は短いため、塾弁は素早く食べられることが大事。その点、おにぎらずはお弁当を広げるために机を片付ける手間がいりません。しかも、参考書を読みながら片手で食べられるので、1分1秒でも勉強の時間が惜しい受験生にはうれしいですね。

2)ごはんとおかずが一度に食べられる

具のバリエーションが豊富なのが、おにぎらずの大きな魅力。トンカツ、唐揚げ、ハンバーグなどの肉料理から、レタスやキャベツなどの野菜、きんぴらごぼうやお浸しなどのお惣菜まで具のアレンジは無限大!これだけで栄養バランスがばっちりです。

とっても簡単な「おにぎらず」を作ってみよう

「おにぎらず」は作るのも簡単。ラップの上に海苔→ご飯→具→ご飯の順にのせたら、海苔の四隅を折って四角くするだけ。おにぎりのように握らないから手も汚れません。受験生に勉強を頑張るパワーを与えてくれそうな、ボリューム満点の「おにぎらず」を、さっそく塾弁に作ってみませんか?

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おにぎらずの具はバリエーションが豊富なので、「今日はなんの具だろう?」とお弁当箱のフタを開けるのが楽しみになりそう。しっかり食べて、たくさんパワーをつけて勉強を頑張ってほしいですね♪

○執筆:妹尾香雪

新聞社・出版社勤務を経て、フリーランスに。雑誌・WEB・書籍を中心に、女性の生き方やライフルスタイルについて取材・執筆を行なうライターとして活動中。4歳の息子を育てる母としての経験を活かし、妊娠・出産・子育てに関する記事も多数執筆している。

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