覚えておきたい!実は食べられる野菜のあの部分!

野菜を料理すると、廃棄する部分が多いのが気になることってありますよね。でも、実は野菜って意外と食べられる部分が多いんです。もしかしたら、捨てなくていいところを捨ててしまっているかも? ぜひチェックしてみてください!■野菜、食べられるところまで捨ててしまっているかも?野菜を料理すると、皮をむいて、種をとって...と気付くと、捨てる部分だらけ!ということ、ありませんか? でももしかしたら、食べられないと思っている部分が実は食べられるかもしれないのです! 意外と知られていない、野菜の「実は食べられる部分」をご紹介していきます。

野菜を料理すると、廃棄する部分が多いのが気になることってありますよね。でも、実は野菜って意外と食べられる部分が多いんです。もしかしたら、捨てなくていいところを捨ててしまっているかも? ぜひチェックしてみてください!

■野菜、食べられるところまで捨ててしまっているかも?

野菜を料理すると、皮をむいて、種をとって...と気付くと、捨てる部分だらけ!ということ、ありませんか? でももしかしたら、食べられないと思っている部分が実は食べられるかもしれないのです! 意外と知られていない、野菜の「実は食べられる部分」をご紹介していきます。

■夏もあと少し...夏野菜食べきろう!

●かぼちゃの種&ワタ

かぼちゃを料理すると、まずまっさきに取り除く種とワタ。でも、ゴミ箱に直行させずに、取っておけば別の料理に使えるんですよ!ワタはふわふわ食感を活かして、卵焼きやケーキに入れて、種はそのまま炒っておつまみにすれば、かぼちゃを丸ごと堪能できちゃいます!

●ゴーヤの種&ワタ

種とワタと言えば、ゴーヤにも真ん中にたくさん詰まっていますよね。この種とワタが苦みの元とも言われていますが、実は食べてみると苦みはなく実よりもおいしいという評判も。ビタミンCも豊富ということなので、今まで捨てていた人もぜひ挑戦してみてください!

●とうもろこしのひげ

皮付きの生のとうもろこしが手に入ったら試してもらいのが、ふさふさとしたひげの部分。まさか!食べられるの!?と思った方は、以前配信したクックパッドニュースを要チェックです!

●スイカの皮

正確に言うと、スイカの表面の緑と黒の皮と赤い実の間の白い部分です。赤い実を食べて残った、皮から外側の硬い部分をむくのがよいでしょう。おやつとして赤い実の部分を食べたら、残りは夕飯のおかずに変身!

美味しいだけじゃなく、スイカの皮のごみが1/3に減るとてもエコなレシピです。見た目もかわいいのでお子様のおやつにも♪

●枝豆のさや

枝豆は、豆の部分を食べる野菜なので、さやは基本的に捨てる部分です。しかし、唐揚げにするとおいしいとテレビで取り上げられたこともあるそう。クックパッドでも、枝豆のさやを使ったスープのレシピを発見!すりつぶしたあと、漉すので固い繊維が気にならず枝豆の風味が楽しめるようですよ。

無駄なく食べましょ、 Let's eco cooking!

■まだまだ食べられる部分が捨てられている野菜がたくさん!

●しいたけの軸

しいたけ料理のレシピを見ると、「軸を切り落とし」と書いてあることが多いので、ついついそのまま捨ててしまっているのでは?でも実は、軸の部分も歯ごたえがあって旨味もたっぷりで、とってもおいしいんですよ!ただし、「石突き」と呼ばれる軸の一番下の黒い部分は硬くて食べられないので、切り落としてくださいね。

椎茸の軸余ったりしてませんか?? 低コストヘルシー、食感がヤミツキになります

●ブロッコリーの茎

ブロッコリーは廃棄率50%と言われるほど、捨てる部分が圧倒的に多い野菜とされています。しかし、捨てる部分に含まれている茎は、実際は捨てるにはもったいない部分。メインで食べるふさふさした花やつぼみの部分を切り落としたら、残った茎は硬い外側をピーラーで切り落として炒め物などに活用しましょう。

母がチャチャっと作ってくれた茎のきんぴらです。 捨てずにもう一品。

●キャベツの芯

葉のように柔らかくないので、捨ててしまいがちなキャベツの芯。でも、甘みがあって芯の周りにはビタミンCもたっぷり。漬け物にしたり、煮こんでホクホクとした食感を楽しんだり、刻んで餃子などに入れるのもオススメです。

キャベツの芯を使い切り 葉っぱより美味しいかも!?

●ほうれん草の根元の部分

ほうれん草の根元の部分、切り落としてしまっていませんか?実は、この部分には、マンガン(骨の形成に関わる成分)や鉄分が豊富に含まれるそうです。甘みがあっておいしいので、土をキレイに洗い落としたら、根元の部分も一緒に茹でて食べてみてくださいね。

ホウレン草の根っ子、 捨てるなんてもったいない! ホウレン草の中で根っこが一番美味しいです♪

●大根の葉

丸ごと大根を買うと付いてくることの多い葉と茎の部分。実は、こことってもおいしいのです。細かく刻んで、ちりめんじゃこやかつお節と炒めれば、ご飯にぴったり!ふりかけのように食べられますよ。

丼でいっちゃいそうな私の中でしみじみおかずの王様です♫ 薄めの味つけでもりもり食べられますよ。 絶対食べてみて下さい!

●長ねぎの青い部分

長ねぎの1/3ほどを占める青い部分。青臭くてそのままでは食べにくいですが、肉料理などの臭み消しに利用できます。鶏肉を茹でる時に一緒に鍋に入れると、臭みがとれ、おいしく茹で上げることができます。また、小口切りにして炒めて味付けをすれば、調味料風に使うことも。

ねぎの青い部分は捨てずにねぎ味噌にしよう♪作り方は超簡単!白いご飯はもちろん、野菜や豆腐、野菜スティックのディップにも。

いかがでしたか?意外と知らなかったものもあったのではないでしょうか?食べられる部分と食べられない部分を知って、おいしく賢く野菜を活用していきましょう!(TEXT:クックパッド編集部)

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