子育て中の在宅デザイナーが、自らの強みをもとに仕事を選べる時代:kitazawa.mさん

千葉県の海のそばで暮らすkitazawa.mさん。以前から子育て・家事を行いながら在宅でグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活動していましたが、クラウドワークスに出会って、自分の強みをより活かして働けるようになったのだとか。今回は、クラウドソーシングを活用するメリットや、お仕事をする上で気をつけていることなどを伺ってきました。

千葉県の海のそばで暮らすkitazawa.mさん。以前から子育て・家事を行いながら在宅でグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活動していましたが、クラウドワークスに出会って、自分の強みをより活かして働けるようになったのだとか。今回は、クラウドソーシングを活用するメリットや、お仕事をする上で気をつけていることなどを伺ってきました。

■結婚・出産をきっかけに在宅デザイナーに

-プロフィールを教えてください

もう10年以上前になりますが、美術系の大学を卒業して、デザインの制作会社で働きはじめました。その制作会社で1年程働いたあと、結婚を機に退職。現在住んでいる千葉に移住してきました。その後は、すぐ子どもが生まれたこともあり、在宅グラフィックデザイナー・イラストレーターへ転身。子育ての合間を縫って、パンフレット制作や新聞広告デザインなどの仕事を知り合いから紹介してもらっていました。都内に出て行ってクライアント様に直接お話を伺う、というのが難しかったので、企業とは、電話やメールでやりとりをし、ある程度大枠を決めたあとはお任せしていただく、というような案件が多かったです。

■ 自分の強みやワークスタイルに合った仕事を選べるのが嬉しい

-クラウドワークスを知ったきっかけは?

数ヶ月前、たまたま付けたテレビの朝の情報番組でクラウドソーシングが取り上げられていたんです。番組も終わりかけだったので内容はよくわからなかったのですが「デザインを在宅で...」といったキーワードが気になり、ネットで調べてみました。

クラウドソーシングについて、知れば知るほど「これなら自分で仕事を探せる!」と感じました。子どもがいるため、私は毎回決まった時間に仕事ができるとは限りません。自宅で業務ができ、働く時間も自分で調整できるクラウドソーシングの仕組みは、私にとって最適なものでした。

-クラウドワークスの良さはどういったところにありますか?

デザイナーさんだと自分の作風ってありますよね。私の場合は手書きのイラストが多く、暖かみのある雰囲気をだすのが得意なので、子ども服や動物のゆるキャラなどのデザインが向いていると感じています。クラウドワークスでは、そんな自身の得意領域で仕事ができるのが嬉しいですね。

また、先ほども少し触れましたが、時間の調整ができるのは主婦にとって嬉しいポイント!私の場合、子育てと家事の関係で、朝の10時〜かあるいは、夕方17時~が仕事をしやすい時間帯なのですが、クラウドワークスなら納期にさえ間に合えば、どの時間帯でも働くことができます。デザイナーとしてコンペに挑戦することも多いのですが、空いた時間に一気に作ってしまうこともありますよ。

■今までの作品が、自分の個性をアピールしてくれる

-クラウドワークスを使う際に気をつけていることはありますか?

最初の提案時にお客様の方向性をしっかり把握することと、デザインを提出する際に「お客様の要望を踏まえてこのようにしました」というように、ポイントになる点をお伝えすることですね。オンラインで仕事が完結するので、すれ違いを起こさないように気をつけるのが大切だと考えています。

-今後はどのようにクラウドワークスを活用していきたいですか?

地方で暮らしていると、「私はこういうデザイナーです」ということをお客様に直接アピールするのは難しいですよね。でもクラウドワークスならどんな作品を作ってきたのかがネット上でわかるので、実績をアピールしやすいと感じています。だからこそ、もっと多くのお仕事をこなしていき、実績を作っていきたいですね。

【プロフィール】

2014-05-27-snake.jpg

kitazawa.m


海の側で暮らしています。

育児で少し仕事からは離れていましたが、基本的に子供や動物をメインに水彩やアクリル絵の具でのイラストを制作しています。

依頼に応じてテイストも変えられます。

細かい指定にもできる限り応えていきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

【関連リンク】クラウドワークス:プロフィール

【関連記事】

(2013年5月27日「クラウドワーキングマガジン」より転載)