ポケモンGOも「国際ガールズデー」を応援

尻尾がハートになったピカチュウなどメスのポケモンを増量。10月12日から13日早朝まで

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ポケモンGOで、一日限りの「女の子の日」ミニイベントが始まりました。

日本時間で10月12日から13日早朝まで、新規追加の色違いニドラン♀ - ニドリーナ - ニドクインをはじめ、ピカチュウやソーナンスなどのメスが多く出現します。

イベントの内容は、

・色違いのニドラン♀・ニドリーナ・ニドクインが新規追加、出現率向上

・ピカチュウ、ソーナンス、ピッピ、ピクシー、プリン、ブルーなどの♀が出現率向上

ポケモンGOのイベント通知では特に触れられていませんが、10月11日は国連が定めた International Day of the Girl Child、国際ガールズデー。

女の子だからと教育が受けられない子どもや、人身売買のような強制女子児童婚などの解決に向けて認知を高める日として、2012年に国連が設定しました。(英語版Wikipedia。30数か国語で項目があるけれど日本語なし)

ポケモンGOのイベントとしては、時差の関係で日本時間12日から13日に実施します。

尻尾がハートになったピカチュウや、唇が赤いソーナンスはオスメスの差が分かりやすいことが選ばれた理由と思われますが、ラブカスやブルーやピクシー、プリンなどが増えている理由は不明。

単にピンクだからかもしれませんが、女児への差別偏見をなくす日にピンク増量は微妙なところなので、きっと何か別の理由と思われます。

13日早朝には終わってしまうため、色違いのニドラン♀と進化後を揃えたいならば、確率が高い今日のうちに運試しがおすすめです。

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ポケモンGOといえば、開発運営のナイアンティックが共同主催するイベント AR Playground with Niantic は本日12日から六本木ヒルズで開催。

現行のポケモンGOで特別なポケモンが手に入るようなイベントではありませんが、音のARやMixed Realityゴーグル、VR、プロジェクションマッピングなど最新の技術を使い、次世代のポケモンGO や Ingress につながるかもしれない技術を体験できるイベントです。

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