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もし収入が保証されても働き続けたい女性は、85%! 歳を重ねるごとに働く意欲は上昇。

正社員で働くことを希望する女性向け求人情報サイト「[en]ウィメンズワーク」上で、サイト利用者の女性672名を対象に「女性の働く意識」をテーマにアンケートを行いました。

正社員で働くことを希望する女性向け求人情報サイト「[en]ウィメンズワーク」(http://women.en-japan.com/)上で、サイト利用者の女性672名を対象に「女性の働く意識」をテーマにアンケートを行いました。以下、概要をご報告いたします。

■調査結果概要

アベノミクスの成長戦略の中核として「女性の活躍」が謳われている中、当事者となる女性の意識について、調査を行いました。現在の「働く目的」については、75%の方が「収入を得て、経済的に自立するため」と回答。一方、十分な収入があっても仕事を続けたいか、という質問に関しては、85%の方が「続けたい」と考えていることが分かりました。経済的な自立を実現出来ても、働きたいと考える女性が圧倒的に多く、ポイントは年代が上がるごとに上昇。ただその際に、「今(前職)とは別の仕事につきたい」という回答が61%と過半数を超えています。背景としては、働く目的の変化があるようです。

十分な収入が保証されている前提での「働く目的」は、「スキル・能力を高めるため」が第1位。他にも「自分の人間性を高めるため」「達成感を味わうため」などの回答が、現状の目的と10ポイント以上ギャップが。収入が保証されても、「自己研鑚」「自己実現」のために働きたい女性が多いようです。

また、いつ頃まで働いていたいか質問したところ「一生涯働きたい」という回答が35%で第1位。こちらも年代が上がるごとにポイントは上昇し、40代では48%という結果になりました。

■調査結果詳細

1:現在の働く目的は「経済的な自立」。もし収入が保証されても働き続けたい女性は、85%。そのうちの61%が今(前職)とは別の仕事に付きたいと回答。(図1、図2)

今回の調査では、「女性の働く意識」をテーマにアンケートを実施。現在の「働く目的」については、75%の方が「収入を得て、経済的に自立するため」と回答しました。

一方で、十分な収入が保証されていても仕事を続けたいか、という質問に関しては、85%の方が「続けたい」と考えていることが分かりました。経済的な理由以外でも、働き続けたいと考える女性が圧倒的に多いことが伺える結果に。この勤労意欲を示すポイントは年代が上がることに上昇しています。

ただ十分な収入が保証されている場合は、「今(前職)とは別の仕事につきたい」という回答が61%と過半数を超え、働く目的に変化がありそうです。

【図1】あなたにとって「働く目的」は何ですか?当てはまるものを3つまでお選びください。(3つまで回答可)

【図2】もし生活を維持するための十分な収入が保証された場合、今の(離職中の方は前職の)仕事を続けたいですか?

2:十分な収入が保証されている場合の「働く目的」は「スキル・能力を高めるため」。(図3)

十分な収入が保証されている前提での「働く目的」は、「スキル・能力を高めるため」が第1位。他にも「自分の人間性を高めるため」「達成感を味わうため」などの回答が、現状の働く目的と10ポイント以上ギャップが生じています。収入が保証された場合、より「自己研鑚」「自己実現」のために働きたいと思う女性が多いようです。

【図3】図2で「今(前職)の仕事を続けたい」「今(前職)とは別の仕事につきたい」と回答された方に伺います。その場合の「働く目的」は何ですか?当てはまるものを3つまでお選びください。(3つまで回答可)

3:一生涯働きたい女性は35%。歳を重ねる毎にポイントは上昇し、40代では48%に。(図4)

いつ頃まで働いていたいか質問したところ「一生涯働きたい」という回答が35%で第1位となりました。20代は24%、30代は37%、40代では48%と半分近くの方が「一生涯働きたい」と考えていて、歳を重ねる毎に「働く意欲」が高まることが分かりました。

【図4】いつ頃まで働いていたいと思いますか?

[en]ウィメンズワーク http://women.en-japan.com/

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