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2020年03月25日 12時18分 JST

首相、自死職員妻に「大変申し訳ない」 再調査については応じない考えを強調

妻は首相らの答弁について「怒りに震えています」などとするコメントを出している。

首相、自死職員妻に「大変申し訳ない」 再調査は応ぜず

 安倍晋三首相は24日の参院財政金融委員会で、森友学園問題に関する財務省の公文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員の妻への見解を問われ、「首相として大変申し訳ない思いだ」と陳謝した。「愛する方が自ら命を絶たれた。大変な思いをされたのだろうと改めてお見舞い、お悔やみを申し上げたい」と語った。

 首相は「我々の答弁について様々なお気持ちを持っておられるだろうと察する」とも述べた。ただ、妻が求めている改ざん問題の再調査について、首相はこの日も「政府の立場は今まで申し上げている通り」と応じない考えを強調。自らの国会答弁が改ざんのきっかけになったとの見方も改めて否定した。

 国民民主党の大塚耕平氏や立憲民主党の那谷屋正義氏への答弁。妻は23日、首相らの答弁について「怒りに震えています」などとするコメントを出している。

(朝日新聞デジタル 2020年03月25日 00時01分)

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