東京23区が配送エリアに。Amazonとライフがタッグを組んだ食品配送サービス

実店舗で取り扱っている新鮮な野菜や果物など、合計数千点の商品を専用アプリを通じてオンラインで購入することができます。
Engadget 日本版

Amazonとライフコーポレーションは6月30日、ライフのオンライン販売・配送サービスの配送エリアが大田区、品川区、港区の3区が配送エリアに加わり、東京23区に対応しました。

同サービスは2019年9月12日からAmazonプライム会員向けに展開してきました。ライフの実店舗で取り扱っている新鮮な野菜や果物、 精肉、 鮮魚をはじめ、 店舗で調理された惣菜や店内で焼き上げたパン、 ライフのプライベートブランド商品等、 合計数千点の商品をPrime Nowの専用アプリを通じてオンラインで購入可能です。

ユーザーが注文するとライフ店内の専門スタッフが品質等をチェックしながら商品を選び、 Amazonの配送ネットワークを通じて配送します。配送時間は12:00~22:00で、当日または翌日の2時間単位でお届け時間を指定可能。最低注文金額は2000円以上で、配送料は6000円未満の注文は440円、6000円以上1万円未満の注文は220円、1万円以上の注文は無料です。

同サービスは今後は狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市にも順次拡大し、今夏までに当サービスの配送エリアは東京23区と4市となる予定です。

関連リンク:Prime Now

2020年6月30日Engadget 日本版「Amazon×ライフの食品配送サービスが東京23区で利用可能に」より転載

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