アート&カルチャー
2019年04月11日 12時21分 JST

杏、4年ぶり連ドラ主演「全力でやってみたい」 東村アキコの『偽装不倫』実写化

「色々と迷う部分もありましたが、これを全力でやってみたいという思いがふつふつと湧いてきました」

時事通信フォト
ファッションブランドのブルガリが開催した「BVLGARI AVRORA AWARDS2018」のゴールデンカーペットを歩く女優の杏さん(東京都港区の六本木ヒルズアリーナ)

杏、4年ぶり連ドラ主演「全力でやってみたい」 東村アキコ『偽装不倫』実写化

 女優の杏が、7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『偽装不倫』(毎週水曜 後10:00)で2015年7月期『花咲舞が黙ってない』以来、4年ぶりの連続ドラマ主演を果たすことが、わかった。『海月姫』『東京タラレバ娘』などで知られる人気漫画家・東村アキコ氏の原作をもとに、私生活では3人の子を持つ杏だが劇中では、偶然出会った年下イケメンについ既婚者であるとウソをついてしまう、アラサー「おひとり様女子」の主人公・濱鐘子を演じる。

 杏演じる鐘子は独身の派遣社員で両親と姉夫婦が住む二世帯住宅に同居する「パラサイトシングル」。2年間婚活に励むも一向に結果が出ずにいた。そんななか一人旅での飛行機のなかで年下イケメンと出会い、とっさに出たのが自分が既婚者であるというウソ。「既婚」というタグがついたことで、「誰のものでもない売れ残りの女」から「価値ある誰かの女」に。さんざん婚活したものの絶望的にモテなかった鐘子だ男は「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と持ちかける。偶然手に入れた期間限定の恋を通してもがく鐘子の姿を描くラブストーリー。

 連ドラ自体出演が4年ぶり。「色々と迷う部分もありましたが、その中で大好きな東村アキコ先生原作の『偽装不倫』を出してもらい、これを全力でやってみたいという思いがふつふつと湧いてきました」と杏。

 「不倫モノは、私はなかなか共感できないのですが、この話は、実は不倫ではありません。タイトルにはドキっとさせられますが、フタを開けてみると、主人公を応援したくなる、もどかしいラブストーリーだったりします。主人公とミステリアスな青年が出会い、この先、どうなるんだろうと、毎話待ちきれない、今までになかった作品になると思います」と自信を込める。

 東村氏の作品はほとんど全部読んでいるという杏だが「実写化のニュースを耳にするたびに、私も演じたかったなと思ってきたので、今回出演が決まって、とても嬉しく思っています」と歓喜。「原作者の東村さんにも、原作ファンの方にも楽しんでいただけるドラマにしたいです。気合いを入れて頑張ります。暑い夏を一緒に過ごしていただければ嬉しいです」とやる気をにじませている。

■原作者・スタッフコメント

東村アキコ
「新しいチャレンジで始めたこの連載がこんなに早くドラマ化されるとは、
本当にうれしいです。しかも主人公の鐘子役を私の大好きな杏ちゃんがやってくれると聞いてびっくりしました。鐘子のイメージにぴったりです!
ドラマを楽しみにしつつ、さらに連載も頑張ります!」

加藤正俊プロデューサーコメント
「さすが、東村さん。原作マンガは、読めば読むほど次の展開が気になって仕方ない、ワクワクする物語です。そして主演はなんと、久々のドラマ出演となる杏さん。『東京タラレバ娘』と『花咲舞が黙ってない』という、私が手がけた大好きなドラマのお二人の融合が実現しました。
きっと、爆発的な化学反応を起こして、面白いドラマになると確信しています。どうぞご期待ください」

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