「あなたの番です」最終回 自己最高視聴率の19.4%を記録

「反撃編」と題した「あな番」の第2章では、SNSでの真犯人探しの考察なども盛り上がりをみせ、終盤にかけて視聴率も好調に推移した。
「あなたの番です」に出演する、田中圭(中央)、横浜流星(左)、西野七瀬(右)
「あなたの番です」に出演する、田中圭(中央)、横浜流星(左)、西野七瀬(右)
時事通信社
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『あな番』最終話視聴率19.4% 自己最高更新で有終の美

俳優の田中圭と女優の原田知世がW主演する日本テレビ系連続ドラマ『あなたの番です-反撃編-』最終回(第20話)が8日放送され、視聴率が19.4%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。最終話にして20%の大台にも迫る自己最高記録を更新し、有終の美を飾った。

秋元康氏が企画・原案を務め、異例の2クール連続放送として初回8.3%からスタートした同ドラマ。俳優・横浜流星が新キャストとして加わり『反撃編』と題した第2章では、SNSでの真犯人探しの考察なども盛り上がりをみせ、終盤にかけて視聴率も好調に推移した。

8月25日の第18話では番組最高となる13.0%を記録、最終話では先週の第19話12.3%から7.1%の大幅上昇となり、視聴率としては有終の美を飾った。

最終話では、二階堂(横浜)に締め落とされた翔太(田中)が目を覚ますと、両手足は拘束され、腕に点滴の針が刺さっていた。翔太の隣には、同じように拘束されて腕に点滴の針が刺さった状態の黒島(西野七瀬)がいた。黒島が犯人と確信していた翔太は、想定外の状況に動揺する。点滴の袋の中身は、菜奈(原田)殺害の薬物と同じ、塩化カリウムだった。「私たち、殺されるんですか?」と不安そうな黒島と、混乱するばかりの翔太。2人の前に、二階堂が現れ…。

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