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2019年04月15日 10時20分 JST

バーガーキングのCM「異文化をからかう人種差別」の批判で炎上

不自然に大きな箸を両手に持ってバーガーを挟み、口に運ぶ様子などを映した。

朝日新聞社
白人の男性が箸を両手に持ってバーガーを食べる様子を映したバーガーキングの広告動画。「客が巨大な箸を使って苦労しながらバーガーを挟んでいる様子がネットユーザーの不満を引き起こしている」という字幕が添えられている=中国ニュースサイト「梨視頻」がSNS「微博」に公開した動画から

巨大箸でバーガー、広告動画物議「人種差別にうんざり」

 大手ハンバーガーチェーン米バーガーキングがニュージーランド(NZ)向けのインスタグラムで公開した広告動画が「差別的」として物議を醸している。騒動は中国にも波及、動画が差別的かをめぐってSNSで議論になっている。

 この動画は、同社がNZで新たに発売したベトナム風バーガーを宣伝するもの。白人風の男女が、不自然に大きな箸を両手に持ってバーガーを挟み、口に運ぶ様子などを映した。

 英BBCによると、NZ在住の韓国人女性が、この動画をツイッターに投稿。「異文化をからかうような人種差別にうんざりしている」とツイートすると、一気に拡散した。動画の視聴数は290万回を超えた。

 騒ぎは、同社が約1千店舗を展開する中国にも波及した。中国のニュースサイトが中国版ツイッター「微博」で「#バーガーキングの新広告が人種差別的と指摘されている」というハッシュタグを設けると約1億9千万回閲覧された。

(朝日新聞デジタル 2019年04月15日 09時53分)

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