【#あつまれ大相撲】日本相撲協会、あつ森でマイデザインを15日間に渡って公開

逆境でも、多くの好角家に相撲を楽しんでもらおうという協会の気概を感じます。
Engadget日本版

日本相撲協会は公式Twitterにて5月24日から15日間、Nintendo Switch 用ソフト「あつまれ どうぶつの森」で作成した大相撲関連のマイデザインなどを公開しています。

1日目は「けいこ廻し」、2日目には「仕切り線」のデザインが公開されました。投稿をみる限りではマイデザインのIDなどを公開するのではなく、公開されたデザインを参考に各々プレーヤーがゲーム内機能のマイデザインを利用してデザインを作成するものです。加えて公式Twitterではハッシュタグ#あつまれ大相撲を付けた投稿も呼びかけており、ここでは多くのプレーヤーがマイデザインや家具を工夫してゲーム内での相撲再現に精を出しています。

日本相撲協会は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響もあり、5月24日から開催予定だった五月場所を中止とし、7月19日からの七月場所は開催場所を東京の国技館にして無観客開催とすることを発表しています。五月場所と同時期に開催するこのイベントにはこの逆境でも、多くの好角家に相撲を楽しんでもらおうという協会の気概を感じます。

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