これからの経済
2020年07月01日 10時03分 JST

日銀短観、景況感は低水準に リーマン以来11年ぶり 新型コロナで悪化

代表的な指数とされる大企業・製造業の業況判断指数(DI)は、前回の3月調査から26ポイント悪化し、マイナス34となった。

朝日新聞社
日本銀行本店=東京都中央区

日銀短観、景況感は低水準に リーマン以来11年ぶり

 日本銀行が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、代表的な指数とされる大企業・製造業の業況判断指数(DI)は、前回の3月調査から26ポイント悪化し、マイナス34となった。悪化は6四半期連続で、リーマン・ショック後の2009年6月(マイナス48)以来、11年ぶりの低水準になった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、企業の景況感が幅広い業種で悪化した。

 大企業・非製造業はマイナス17で、前回から25ポイント悪化した。マイナス圏は東日本大震災後の11年6月調査(マイナス5)以来。悪化幅は、統計を比較できる1983年以降で最大となった。

(朝日新聞デジタル 2020年07月01日 09時22分)

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