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2019年09月03日 16時54分 JST | 更新 2019年09月03日 16時58分 JST

アメリカ・カリフォルニア沖でダイビングボート火災 25人死亡

乗組員5人は救出されたが、いまだに9人が行方不明となっている。

ASSOCIATED PRESS
Venture County Fire Department提供の、ボート火災の様子 9月2日撮影

アメリカのカリフォルニア州沖に停泊中のダイビングボートで、火災が発生した。

ロイター通信によると、現時点で25人が死亡、9人が行方不明となっている。5人の乗組員はすでに救出されている。

火災が起きたのは9月2日(現地時間)の早朝。カリフォルニア沖のサンタクルーズ島付近に停泊していたボートで発生した。

全長約23メートルのダイビングボート「コンセプション」には、火災発生当時、乗客乗員合わせて39人が乗船していた。

朝3時30分ごろに乗員が沿岸警備隊に救助を要請したが、その時にはもう船は炎に包まれている、との事だった。

救助活動が行われる中、ボートは沈み始め、その後沈没した。

MARK RALSTON via Getty Images
ボート火災で亡くなった方のため、献花する男性

 

BBCによると、一部の乗客は、船の下部にいて閉じ込められてしまっており、火災から脱出した乗組員の5人は、船の下部ではなく、メインキャビンにいたとみられている。

5人はボートから海に飛び込み、駆けつけた他のボートに救助された。

「コンセプション」の船長は、ボートは安全規制などには全て従っており、違反の前科もないと話している。

現在、火災の原因はまだ分かっておらず、警察や沿岸警備隊、国家運輸安全委員会などが協力し、究明を急いでいる。