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2019年07月12日 16時39分 JST

千葉市の小中学校、もう夏休み エアコン設置が遅れ、暑さ対策で5日前倒し

2018年夏の猛暑などを受け、「子どもの健康が危ぶまれる事態になった」と整備を進めることを決めたが、2019年は間に合わなかった。

朝日新聞社
千葉市立稲丘小では夏休み前の学級指導が行われた=2019年7月12日午前9時28分、千葉市稲毛区、江口和貴撮影

千葉キッズ、もう夏休み 小中学校のエアコン設置遅れ

 千葉市立小中学校計165校は12日、夏休み前の最後の登校日を迎えた。昨年は21日から夏休みだったが、今年は暑さ対策で5日前倒しし、3連休があってさらに早まった。その分、冬休みなど他の長期休暇を短くする。

 千葉市稲毛区の市立稲丘小学校では「夏休み前集会」で岩原浩之校長が「学校でできない体験をいっぱいしてきて下さい」と語りかけた。5年生の浦野竜成さん(11)は「長くなった夏休みが楽しみ。野球の合宿やたくさん出た宿題をがんばりたい」と話した。今年は涼しい日が多く、この日も体育館の午前9時の気温は22・6度だった。

 千葉市立小中学校では普通教室のエアコン設置が遅れていた。市教委は「校舎の老朽化対応などを優先してきたため」と説明する。ただ、昨夏の猛暑などを受け、「子どもの健康が危ぶまれる事態になった」として、整備を進めることを決めた。今年は間に合わないため、夏休みを長くして暑い時期の授業を避けることにした。

(朝日新聞デジタル 2019年07月12日 13時17分)

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