ダンゴムシ、まさかのガシャポン化。「本気出すところ間違えてるだろコレ」と話題に

昆虫が苦手な開発担当が2年かけて完全再現

触るとクルっとまるくなる「ダンゴムシ」。子どものころに、庭先で突っついて遊んだ人も多いだろう。

そのダンゴムシを実物の10倍の大きさにしたカプセルトイが、発売されることになった。「虫の日」の6月4日、バンダイが発表すると、あっという間にTwitterのトレンド入りするなど話題を集めている。

BANDAI

全長14センチと、手の平に載せたくなるサイズだ。カプセル自販機から直径7センチの丸まった状態で、そのまま転がって排出される。

ラインナップはノーマルの『だんごむし』に加え、実在する『青いだんごむし』、『白いだんごむし』の3種。主なターゲットは子どもの頃に「ダンゴムシ」で遊んだことを思い出して欲しい15歳以上の男性だという。

BANDAI

■昆虫が苦手な開発担当が...

プレスリリースでは、開発経緯について「昆虫が苦手な開発担当が、さまざまな文献や図鑑などで『ダンゴムシ』の特有で複雑な構造を徹底研究しながら試作を重ね、カプセル玩具 の開発期間としては異例の2年という歳月をかけて『ダンゴムシ』が丸まる様子を完全再現しました」と誇らしげに書いている。

ネット上では「ダンゴムシ無駄にリアルだなwww」「気持ち悪すぎる...絶対買う」「本気出すところ間違えてるだろコレ」といった声が出ている。

8月末に1回500円で発売。6月7日から10日まで東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2018」のバンダイブース内でも展示予定だ。

注目記事