出川哲朗が退院「やっぱり俺は、病室よりロケが似合う 俺は、そうしてゆく」

月曜日からフロリダにロケに出発するという。
時事通信社

胆管炎で入院していたお笑い芸人の出川哲朗が9月14日、公式ブログを更新し退院したことを明かした。週明けから早速アメリカ・フロリダに向かうといい、「やっぱり俺は、病室よりロケが似合う 俺は、そうしてゆく」と綴っている。

出川はブログで「この1週間、本当に出演を楽しみにしていた番組が多く残念でならない穴を開けてしまった番組スタッフの皆さん...ごめんなさい そして、出演者の皆さんも...ごめんなさい」と、謝罪。

デヴィ夫人から届いた花の写真とともに「あと2~3日休ませて頂き、月曜日からフロリダにロケに出発する」と報告した。

胆管炎とは?

胆管炎(たんかんえん)は、肝臓でつくられた消化液である胆汁をためる胆のうや、胆汁を運ぶ胆管が炎症を起こす病気。

医療品メーカーのエーザイによると、細菌感染が主な原因で、患者の9割に胆石(たんせき)が見られるという。胆汁の成分が固まってできる胆石で胆管がつまり、腸内細菌などが感染して発症する。

症状としては、上腹部への痛みや吐き気、悪寒、発熱などがある。肩や背中に痛みが広がることもあり、皮膚や目が黄色くなる黄疸(おうだん)を起こすこともある。

出川は「ご報告」と題したブログ記事で、「実は6日の夜から胆管炎で入院している とにかくめちゃめちゃ痛い」と報告していた。

数多くのテレビ番組に出演し、体を張った芸を見せつづける出川。「クマやライオンと戦ってきた俺が 胆管炎なんかに負ける訳にはいかない」とし、「早く治して、また大暴れする 俺は、そうしてゆく」と強い思いをつづっていた。

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