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2015年04月24日 10時46分 JST | 更新 2017年12月07日 12時20分 JST

将来、アルツハイマーになるのを避ける! 今から始める「4つの行動」

セルフドクターニュース

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世界的にアルツハイマー予防への関心が高まっていますが、具体的には「今から」気をつけることが大切なようです。prevention.comで紹介されている予防のための行動を4つご紹介します。

1:週に3時間以上運動する

体を動かすことは、脳に物凄くよい働きをします。今、現在の脳に与える好影響はもちろんですが、これからの脳にもよい影響があるのです。専門家は1回の運動で、心拍数をあげた状態をキープするために少なくとも20分は運動することを推奨しています。ある研究では、3週間、毎日10~40分歩き続けたところ、脳の海馬(記憶や空間学習能力に関係する器官)が2%も広がっていたそうです。これは2~4歳若返ったのと同様の効果です。

2:1日10分、瞑想する

「副腎皮質ホルモン」のひとつ、コルチゾールが多すぎると、海馬が小さくなってしまう確率が上がります。コルチゾールはストレスがあるときに放出されるホルモン。コルチゾールを減らすには、瞑想がよいそうです。方法としては、まず背筋を伸ばして、あぐらをかいて座り目を閉じます。5つ数えながらゆっくり息を吸い、5つ数えながらゆっくり息を吐き出します。これを、5回繰り返します。呼吸と数を数えることに集中しながら行いましょう。1日に2回、ストレスが溜まっているときなどにはもっと多くしてもよいです。

3:n-3系(オメガ系)不飽和脂肪酸を、1日1,500ミリグラム以上摂取

魚などに多く含まれるDHAやEPAを多く食べている人は、食べていない人に比べて大きな海馬を持っているそうです。DHAは「ドコサヘキサエン酸」の略称。青魚、まぐろやかつおに多く含まれるn-3系不飽和脂肪酸です。EPAは「エイコサペンタエン酸」の略称。いわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれるn-3系不飽和脂肪酸のひとつです。アルツハイマーを防ぎたい人には、青魚を積極的に食べましょう。

4:1日、何かひとつは覚えているようにする

脳を育てるのは、そう簡単ではありません。脳トレのゲームを少しやったからといって、すぐに育つものではないのです。それよりも、1日に、必ず何か1つのことを覚えるということを習慣にするのが効果的です。

医学生が海馬のサイズを、勉強する前と後で比較したところ、勉強した後のほうが海馬は大きかったそうです。3ヶ月かけて、ジャグリングを勉強した人は、大脳全体を薄くカバーする灰白質が広がったという研究結果もあります。脳は様々な刺激を好むため、人と話すことも効果があります。そして、一石二鳥なのは語学学習や新しい資格の勉強。実生活にも役立ち、脳も育ちます。

寿命が延びているなか、アルツハイマーにかかってしまっては、人生の楽しみが減ってしまいます。無理なく4つの行動を生活に取り入れ、今の生活にも、今後の生活にも役立てましょう。

セルフドクターニュースについて
セルフドクターニュースは、「セルフドクターネット」から生まれたスピンオフコーナーです。いつまでも健やかで美しくいたいあなたのために、役に立つネタ情報を、毎日お届けします。

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