【アンケート】多様性を企業・組織に活かすダイバーシティ&インクルージョン。あなたの会社はどうですか?

ハフポスト日本版は、企業における「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」の推進に寄り添い、課題解決ができるメディアを目指します。
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Morsa Images via Getty Images

ハフポスト日本版は、企業における「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」を推進し、どんな人にとっても働きやすい社会を実現したいと考えています。

なぜ今「D&I」が重要なのか

オフィスを見渡せば、様々な人が働いています。性別、人種、年齢、宗教などの違いはもちろん、生き方や働き方に関して置かれた状況や意見もバラバラです。

昔は一つの会社で定年まで勤め上げ、年功序列で出世していく「一つの道」が当たり前でした。会社に求められる人物像も固まっていたように思えます。

しかし、時代は変わってきています。

女性の社会進出が増え、育児や家事をする男性も増えてきました。グローバル化によって、働いている人の国籍も多様になりました。多様化している時代だからこそ、ひとりひとりの違いを組織に活かすことが、組織の発展のためには必要です。

会社の「ダイバーシティ(多様性)」と「インクルージョン(それを受け入れ組織に活かすこと)」、すなわち、「D&I」です。

企業における「D&I」の課題に向き合いたい

今、多くの企業がダイバーシティ(多様性)の推進に取り組んでいます。しかし、その先の「組織に活かす(インクルージョン)」を実現することは、そう簡単ではありません。社員のコンセンサスを得たり、積極的に協力してもらう姿勢も必要になってきます。そのためにも、組織内にその重要性を浸透させることは必要不可欠となります。

インクルージョンの部分こそ、ダイバーシティ推進に取り組む多くの企業が抱えている大きな課題の一つであり、多様性のある組織を実現するために必要なことであると言えます。

しかし、「D&I」について、企業の担当者同士が意見交換や情報交換できる、横の繋がりの場は少ないのが現状です。

一緒に課題を解決するメディアとして

ハフポスト日本版は、記事で社会の問題を提起するだけでなく、読者と一緒に解決のヒントを探り、解決のために寄り添い続けるメディアを目指しています。

これまでダイバーシティに関する多くの記事を発信してきたハフポスト日本版も、これからは企業で働く皆さんとともに解決の糸口を探るアクションを起こしたいと考えています。

そこで、ハフポスト日本版では、企業の担当者の皆さんが集い、学び合う場所として、2019年9月から「D&Iを1から考える」連続イベントを開催しています。

今後のイベントでも、「D&I」に取り組む企業、そしてまさに取り組もうとしている企業が直面している課題をアンケートでヒアリングし、その課題のヒントになるような場を提供する予定です。

ぜひ下記のアンケートから、みなさんの働く会社での「D&I」の現状の課題、悩みなどをお寄せください。今後のイベントづくりに活かして行きます。

※ご回答いただいた方は、ハフポスト主催のイベントに優先的にご案内させていただきます。

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