上司や組織は頼りにならない。本当の仕事仲間は「ピンポイント人脈」で探す【イベント】

博報堂を辞めたGO・三浦崇宏さんがTwitterのフォロワー数を3万5000人に増やした理由。6月5日、東京・丸の内で公開インタビューをします。
三浦崇宏さん(左)、竹下隆一郎(右)
三浦崇宏さん(左)、竹下隆一郎(右)
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「人脈なんて言葉を使っているヤツはクソ」ーー。

広告会社「The Breakthrough Company GO」代表取締役の三浦崇宏さんはそんな強い言葉をよく使います。

大手広告代理店の博報堂をやめて独立したあとも、世界的ラッパーのケンドリック・ラマーの広告や、CAMPFIREのコミュニケーションSEKAINOOWARIの新曲のMV企画など、社会を驚かせるクリエティブを発信し続けています。「人脈」を否定する三浦さんが、独立後も成功をおさめている理由とは。三浦さんは、何を頼りに仕事を進めているのか。「博報堂時代の人脈」があったからこそ仕事がうまくいっているのではないか。

三浦さんはツイッターを本格開始して一年も経たずにTwitterのフォロワー数を3万5000人に増やしました。仕事をすすめるうえで「有名じゃない人」もSNSをやった方がいいのだろうか。

本イベントでは、そんな疑問を直接、三浦さんに伺います。

聞き手は、「人脈」をテーマにした最新刊『内向的な人のためのスタンフォード流ピンポイント人脈術』を出版したハフポスト日本版竹下隆一郎編集長。

竹下も三浦さんと同様、転職経験者。2016年、朝日新聞記者から、ハフポストに転職しました。

実は竹下、「1人でいることが好きな『内向的な』人間」で、名刺交換やネットワーキングパーティーは大の苦手です。「人脈」が大切なメディア業界においては不利に思えますが、物静かで、少人数の仲間とピンポイントでつながっている人の方が「仕事はうまくいく」と実感しています。

本を書いた理由を話したあと、華やかな世界を歩いているようにみえる「外向的な」三浦さんに公開インタビューをしながら、これからの時代の人脈術、チーム組織術、仕事術などについて語り合います。

※本イベントは『内向的な人のためのスタンフォード流ピンポイント人脈術』の発売を記念し、丸善丸の内本店で開催します。

日時 6月5日(水) 19時00分〜
場所 丸善・丸の内本店 3F日経セミナールーム
定員 100人
お申し込みはこちらから

https://peatix.com/event/672912/view

登壇者

三浦崇宏(The Breakthrough Company GO 代表・PR/Creative Director)
博報堂・TBWA\HAKUHODOを経て2017年独立 『表現を作るのではなく、現象を創るのが仕事』が信条。
これまでの主な受賞暦
日本PR大賞・CampaignASIA Young Achiever of the Year・ADfest・フジサンケイグループ広告大賞・グッドデザイン賞
カンヌライオンズクリエイティビティフェスティバル2013 PR部門ブロンズ・2016 ヘルスケアPR部門ゴールド・2017年 プロダクトデザイン部門ブロンズ
2017 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS イノベーション部門グランプリ/総務大臣賞 インタラクティブ部門ブロンズ

竹下隆一郎(ハフポスト日本版編集長)
慶應義塾大学法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者や新規事業開発を担う「メディアラボ」を経て、2014年〜2015年スタンフォード大学客員研究員。2016年5月から現職。「会話が生まれる」メディアをめざす。2019年4月20日、ハフポストブックスを立ち上げ、第一弾として初の著書に『内向的な人のための スタンフォード流 ピンポイント人脈術』(ハフポスト ブックス)を出版した

ハフポストブックスについて>

ハフポストブックスは、ハフポスト日本版と出版社のディスカヴァー・トゥエンティワンが立ち上げた新レーベルです。
「ここから会話をはじめよう」をテーマに本の魅力を「再発見」するためのプロジェクトです。出版した本をもとに、これまでだったら決して接点を持ちそうになかった人びとが、ネット上で語り合い、出会い、仲間になることで、独自のアイデアが生まれ、仕事や生活が豊かになって欲しいと考えています。SNSをはじめとした様々なネットサービスと紙の本が組み合わさることで、生まれる価値とを探ります。

ハフポストブックス
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内向的な人のためのスタンフォード流ピンポイント人脈術』(ハフポストブックス/ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)
著者/竹下隆一郎
978-4-7993-2458-5
本体価格1500円
内気な人こそ活躍できる。ネット時代は、少人数の個人とつながっていればうまくいく。

裏・読書』(ハフポストブックス/ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)
著者/手塚マキ
978-4-7993-2459-2
本体価格1500円
歌舞伎町伝説のホストが、「名著」を自由気ままに批評する。裏側から見る現代の日本。

5月刊行予定・第3弾!
ママは身長100cm』(ハフポストブックス/ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)
著者/伊是名夏子
978-4-7993-2460-8
本体価格1400円
電動車いすで生活する“小さなママ”。「出来ないことを素直に言う」勇気とは。

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