れいわ新選組で当選確実。ALS患者の舩後靖彦さんが比例代表「特定枠」で

「全難病患者を幸せにするために全力で働きます」と抱負を表明していた

参議院選挙でれいわ新選組から比例代表で立候補していた新人の舩後靖彦(ふなご・やすひこ)さんの当選が確実になったとNHKと朝日新聞が報じた。

れいわ新選組のTwitterも報道を受けて、当確を伝えている。

舩後さんは1957年生まれの61歳。商社マンとして働いていた41歳の時、突如、歯ブラシやペンなどが握れなくなり、翌年にALS(筋萎縮性側索硬化症)と告知された。選挙には、個人の得票に関係なく、政党への比例票で優先的に当選できる「特定枠」で立候補していた。

舩後さんは出馬会見で「私の信条、自己の最善を他者に尽くしきる。なので今回は当選すれば全難病患者を幸せにするために全力で働きます」と表明していた

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