「ハラスメントって結局は個人の感覚の問題でしょ?」「生きづらい社会になった」そう思う人はぜひお越しください。

これを機会にハラスメントへの認識や理解をアップデートしてみませんか?9月20日(金)に開催します。
Illustration and Painting
Illustration and Painting
erhui1979 via Getty Images

セクハラ、パワハラ、マタハラ、モラハラ・・・

近年、″ハラスメント”という言葉をよく聞くようになりました。

みなさんは、”ハラスメント”についてどう感じていますか?

「結局、やる側がイケメンならOKなんでしょ?」

「やられた人がどう感じるかでしょ?」

「ちょっと敏感になりすぎてない?」

そう感じている人もいるのではないでしょうか?

でも、特に企業におけるハラスメント問題は、決して”個人の感覚の問題”ではありません。会社組織の問題なのです。

会社にとっても個人にとっても、「ハラスメント意識のアップデート」は、「社員を守る」上でも、リスクマネジメント上でも欠かせないものになっています。SDGsで設定されている目標のひとつ、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)にも繋がります。

ハフポスト日本版は、「企業におけるハラスメント問題」を考えるイベントを開催します。

イベントでは、『ハラスメントの境界線』を出版した白河桃子さん(相模女子大学客員教授、昭和女子大学客員教授)、金子雅臣さん(職場のハラスメント研究所代表理事、やすじろうハフポスト日本版・はふちゅーぶMCに登壇していただきます。

参加者の方には話を聞いてもらうだけではなく、継続的に自分ゴトとして考え、イベント後も自分の言葉で”ハラスメント”について発信をし続けていけるようなイベントにしたいと考えています。

イベント概要

※応募者多数につき、締め切りました。

【日時】 2019年9月20日(金)19:00-21:00 開場 18:30-

【場所】TIME SHARING五反田Ⅰ

〒141-0031 東京都品川区西五反田1-17-3 plaza spuare 五反田 4F

【参加費】無料

【お申し込みURL】https://forms.gle/1ErVr39JD4dgwk1Y6

【申し込み締め切り】2019年9月20日(金)イベント当日15:00

【定員】 30人

【登壇者】白河桃子さん(相模女子大学客員教授、昭和女子大学客員教授)、金子雅臣さん(職場のハラスメント研究所代表理事)、やすじろう(ハフポスト日本版・はふちゅーぶMC)

【主催】ハフポスト日本版

【ファシリテーター】中村かさね(ハフポスト日本版ニュースエディター)

・応募者が多い場合は抽選をさせていただきます。抽選結果は9月13日(金)までにメールにてご連絡させて頂きます。なお、応募フォームでメールアドレスの打ち間違いをされていたり、迷惑メール設定をされていると抽選結果が届かない場合がございます。ご注意ください。

【ゲストプロフィール】

相模女子大学客員教授、昭和女子大学客員教授、少子化ジャーナリスト

白河桃子さん

白河桃子

東京生まれ、私立雙葉学園、慶応義塾大学文学部社会学専攻卒。住友商事、リーマン・ブラザーズなどを経て執筆活動に入る。2008年、中央大学教授山田昌弘氏と『「婚活」時代』を上梓、婚活ブームの火付け役に。働き方改革、ダイバーシティ、女性活躍、ジェンダー、ワークライフ・バランス、自律的キャリア形成、SDG’s とダイバーシティ経営などをテーマとする。講演、テレビ出演、内閣官房「働き方改革実現会議」など公職も多数。著書『ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに怯える男たち』『御社の働き方改革、ここが間違ってます!』など多数。

労働ジャーナリスト

一般社団法人 職場のハラスメント研究所代表理事

金子雅臣さん

金子雅臣

東京都庁にて長年、労働相談に従事。労働ジャーナリストとしての執筆のかたわら、2008年に一般社団法人職場のハラスメント研究所を立ち上げ、企業向け講演、DVD制作などを手がける。現在は、研究所所長の他、葛飾区男女苦情処理委員、日本教育心理学会、成蹊学園のスーパーバイザーなどを務めている。主な著書に『壊れる男たち』(岩波新書)『部下を壊す上司たち』(PHP)『職場いじめ』(平凡新書)『ホームレスになった』(筑摩文庫)、DVD監修としては、『マタハラのない職場づくりのために』(ASP)『なくそう!職場に潜む心の病』(映学社)などがある。

ハフポスト日本版・はふちゅーぶMC

やすじろう

やすじろう

ハフポスト日本版ディレクター。ハフポスト日本版のYouTubeチャンネル「はふちゅーぶ」MCとして<何となくしか分かっていない「言葉(ワード)」を自分のものに。>をコンセプトに動画を配信。ニュース、言葉を身近に感じられるような環境を作り、理解していそうで理解出来ていない言葉を改めて説明しています。

※イベントについては、応募者多数につき、締め切りいたしました。(追記:2019年9月13日)

注目記事