震度6弱の北海道胆振地方、一夜明けて冷え込む。昼間は雪崩の危険性も

雪が多く残っている斜面は地震の影響で不安定になり、雪崩が発生する危険性があります。
ウェザーニュース

昨日21日(木)夜に最大震度6弱の地震があった北海道胆振地方では、今日22日(金)朝の冷え込みが強まっています。

厚真町の最低気温は-9.6℃を観測。昨日の朝に比べると10℃近くも低くなりました。幸い広範囲での停電はなかったものの、かなり寒く感じられたと思われます。

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今日22日(金)の昼間は、天気の崩れがなく晴天が続く見込みです。

朝とは一転して気温は上昇し、厚真町をはじめ、揺れの大きかったエリアでは5℃前後まで上がる予想。
雪が多く残っている斜面は地震の影響で不安定になり、雪崩が発生する危険性があります。

雪のある急な斜面にはできるだけ近づかないようにしてください。

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