JR東日本、首都圏の全路線が運休へ。始発から午前8時ごろまで【台風15号が関東直撃か】

線路に異常があった場合は、さらに運転再開が遅れる可能性があるという。
JR山手線のイメージ写真
JR山手線のイメージ写真
CHARLY TRIBALLEAU via Getty Images

台風15号が関東地方を直撃する可能性が高まったことを受けて、JR東日本は9月9日始発から午前8時ごろまで、首都圏の全ての在来線の運転を見合わせると発表した。

同社の広報担当者によると、台風15号の風雨が収まってから線路の点検をするためで、もし線路に異常があった場合は、さらに運転再開が遅れる可能性があるという。

最新の運行情報はJR東日本の公式サイトで公開している。

■午前8時まで運転見合わせの路線

山手線、京浜東北・根岸線、東海道線、横須賀線、総武快速線、中央線(快速)、 中央・総武線(各駅停車)、中央本線、埼京線、川越線、宇都宮線、高崎線、 常磐線(快速)、常磐線(各駅停軍)、成田線、武蔵野線、南武線、横浜線、相模線、 青梅線、五日市線、ハ高線、京葉線、鶴見線、伊東線

■午前8時以降も運休の見通しの路線

湘南新宿ライン(午前中)、上野東京ライン 上野一東京間(午前中)、京葉線(午前10時ごろまで)、 常磐線 取手一いわき間(午前9時ごろまで)、青梅線 青梅一奥多摩間(午前9時ごろまで)

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