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2018年08月21日 16時21分 JST | 更新 2018年08月21日 16時21分 JST

金足農業の吉田輝星投手は常に強気だった。マウンドから離れても(名言集)

「普通にやれば、150キロはでる」「最初から倒せるという気でいた」

時事通信社
力投する金足農先発の吉田輝星投手=8月21日、甲子園 

第100回全国高校野球選手権大会(甲子園)は8月21日、金足農業と大阪桐蔭が決勝戦があった。秋田勢として103年ぶりの決勝進出した金足農業は、エースの吉田輝星投手が5回まで1人で投げ抜いたが、惜しくも優勝を逃した。

闘志を前面に出したピッチングを見せる吉田投手は、マウンドの外でも強気な姿勢を崩さず、今大会の躍進を手繰り寄せた。

金足農業の甲子園での軌跡を、吉田投手の発言から振り返る。

甲子園見学

農業高の代表として大阪桐蔭とやりたい。自分の投球がどこまで通用するか試したい

1回戦、鹿児島実業(5-1)

・満足度、自己採点を問われて「30点ぐらいです」

2回戦、大垣日大(6-3)

・大阪桐蔭の柿木蓮選手が151キロをマークしたことに触れ、「負けられない。普通にやれば、150は出ると思う」

・前日の練習で1回戦を振り返り、「この前は1点取られた。絶対完封して勝ちたい」納得できる投球じゃなかった。秋田ではあれで満足できたが、こっちに来てレベルが上がった

・決勝弾を放った大友選手が前の打席でバント失敗したことに触れ、「あそこで終わるような人間じゃないんで」

3回戦、横浜(5-4)

「絶対に抑えないといけない場面は三振を狙いにいきました。絶対に抑えてやるという気持ちでいきました」

・9回の3者連続三振を振り返り、「あれは自分の力じゃなかった。秘めていた力」

「最初から倒せるという気でいた。予想以上に厳しいゲームだった」

・自己採点を問われて「60点ぐらい」

・スプリットとタテのスライダーを駆使し、打者を幻惑する手法をとったことについて、「めったにしない。プライドを捨てないと抑えられないと思った」

準々決勝、近江(3-2)

・「先輩たちを超えたい?」と質問され、「超えたい、ではなくて、超えます」

・1点を追う9回裏、ノーアウト満塁で打順が回ってきた斎藤選手に対して「お前が決めるんだぞ」

・試合の翌日に「疲れは残っていません。今日投げろと言われたら、投げられます」

「疲れはない。自分が投げ抜いて勝つと決めている」

・準決勝の日大三に向けて、「初回、3人で抑えて自分で勢いを作る」

準決勝、日大三(2-1)

・1点リードで迎えた9回裏を振り返り、「みんな少し焦りがあったので、落ち着いて自分がカバーしようと思いました」

・決勝の大阪桐蔭戦に向けて「自分がゼロに抑えたい」