「新しいKyash Card」はじまる?コンタクトレス対応でIC搭載、2020年に提供か Visaと連携強化

海外では、かざすだけで非接触決済できるコンタクトレス対応のクレジット・デビットカードは広く普及している。
Engadget 日本版

Kyashは、コンタクトレス対応でIC搭載の「新しいKyash Card」を2020年に提供します。予告ページを公開しており、メールアドレスを登録することで最新情報を入手できます。

詳細は不明ですが、図柄を見るとICチップを搭載し、コンタクトレス(非接触決済)に対応することが伺えます。また、Kyashはその特徴として下記4つのポイントを挙げています。

・「デザインされた」お金の未来を。
・「お金をはらう」を軽やかに。
・「お金の自由」をどこにでも。
・「お金が動く」を手の中に。

かざすだけで非接触決済できるコンタクトレス対応のクレジット・デビットカードは海外で広く普及しており、本カードもそうした特徴を持つプリペイドカードとなる可能性がありそうです。なお、KyashはVISAプリペイドカードを既に発行しており、同カードもVisaブランドなのかもしれません。

なお、Kyashには10月1日付けでVisa Worldwide Japanの長濱伸之氏(グローバル・ネットワーク・プロセシング ヘッド)が入社するなど、Visaとのパートナーシップを強化しています。

同カードについてKyashの広報担当者はEngadget日本版の取材に対し『まだ詳細は謎に包まれている状況です』と返答するに留まりました。

2019年11月28日Engadget 日本版「Kyash、コンタクトレスでIC搭載な新カードを20年に提供か」より転載

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