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2019年08月15日 14時33分 JST

トライアスロン大会、1・2位選手が手をつないでゴール ⇒ ふたりとも失格に(東京の大会)

英国チームは抗議したが、結果は覆らず、予定されていた表彰式も行われなかった。

朝日新聞社
手をつないでゴールし、失格になった英国のジェシカ・リアマンス(右)、ジョージア・テイラーブラウン=諫山卓弥撮影

トライアスロン、手つないでゴールしたら…1・2位失格

 2020年東京五輪に向けたトライアスロンのテスト大会で、1、2番目にフィニッシュした選手がともに失格となった。手をつないでゴールしたことがあだとなった。

 15日に東京・お台場海浜公園で行われた「ITUワールドトライアスロン オリンピッククオリフィケーションイベント」女子の部でのことだった。

 レースは、最初のスイムで飛び出した世界ランキング2位のジェシカ・リアマンスがレースを引っ張り、同じ英国のジョージア・テイラーブラウンと先頭争いを演じた。最後は、2人が手をつないで笑顔でゴールヘ。ほぼ同時のワン、ツーフィニッシュだった。

 ところが、これが「意図的に一緒にフィニッシュすることは禁止」というルールに抵触したとみなされ、失格になった。英国内での東京五輪の代表選考を兼ねたレースでもあり、英国チームは抗議したが、「ルールにのっとった。非常に残念なこと」と実行委員会。結果は覆らず、予定されていた表彰式も行われなかった。(山口裕起)

(朝日新聞デジタル 2019年08月15日 13時06分)

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