ラグビーワールドカップ、海外メディアの間で「ランチパック」が謎の流行。“マーマイトだね”

現在はコメンテーターを務めるイングランドのロブ・ヴィッカーマン氏のツイートから発覚した。

1次リーグも佳境を迎えているラグビーワールドカップ。世界中からラグビーファンや関係者らが日本に詰めかけているが、代表チームの取材に訪れた各国のメディアの間で、コンビニや駅のキオスクでお馴染みの「ランチパック」が流行しているようだ。

自身もラグビー選手で、現在はコメンテーターを務めるイングランドのロブ・ヴィッカーマン氏が明らかにしている。

ヴィッカーマン氏はツイートで、「なんでか分からないけど、ものすごい速さでこれがメディア・ラウンジの人気者になっているんだ。ピーナッツ・バター“クリーム”サンドイッチ。うん...マーマイトだね」と感想を綴った。

マーマイトとは、ビール醸造の過程で発生した酵母を発酵させて作る栄養食品。ヴィッカーマン氏の故郷、イングランドでは家庭でパンに塗るなどして一般的に食べられているものだ。

ヴィッカーマン氏のツイートには、他のメディア関係者が「incredible sandwich(素晴らしいサンドウィッチだ)」などと同意する声もある一方で、「バス・スポンジみたいだ」とジョークを飛ばす声もあがっている。

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