これからの経済
2019年04月11日 12時56分 JST

松坂屋名古屋店が4年ぶりに増収。カギは「電子決済導入」

訪日外国人客の取り込みが奏功し、全体の入店客数は前年より2.9%多い1924万人だった。

朝日新聞社

電子決済導入で免税品好調 松坂屋名古屋店4年ぶり増収

 松坂屋名古屋店の2019年2月期は、売上高が前年比1・3%増の1191億円で、4年ぶりの増収だった。訪日外国人客の取り込みが奏功し、全体の入店客数は前年より2・9%多い1924万人だった。

 免税品の売上高は48・7%増の35億円で、大丸松坂屋百貨店の全店で最大の伸び率となった。化粧品などが好調だったという。中国で普及している電子決済サービスを導入したほか、免税カウンターも拡大したことが外国人客に受けた。20年2月期の売上高は、外商強化などによって実質2・0%増の1203億円を見込む。

 一方、親会社Jフロントリテイリングの19年2月期決算(国際会計基準)は売上高が前年比2・1%減の4598億円、営業利益は17・5%減の408億円。純利益は4・0%減の273億円だった。

(朝日新聞デジタル 2019年04月11日 10時41分)

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