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2019年09月15日 11時48分 JST | 更新 2019年09月15日 14時23分 JST

中村匠吾と服部勇馬、東京オリンピックの男子マラソン代表に内定。マラソングランドチャンピオンシップで1位と2位に

MGCが開催。トップ独走していた設楽悠太が後半に失速、第2グループで熾烈な争い。日本記録保持者の大迫傑は3位。

時事通信社
過去の資料写真より、中村匠吾(左)と服部勇馬

2020年東京オリンピックの代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が9月15日、都内で開かれた。男子は2時間11分28秒で中村匠吾(26)が優勝。2位には服部勇馬(25)が入った。この2人は、東京オリンピックの代表に内定した。日本記録保持者の大迫傑(28)は3位に入り、今後の国内レースの結果次第で代表に入る可能性がある。

 

■設楽が途中で失速、波乱の展開に。

レースは波乱の展開となった。サンスポによると、前日本記録保持者の設楽悠太がスタート当初からトップを独走。15キロ地点で後続に2分13秒差をつけたが、30キロ以降に失速。37キロ過ぎに2位グループに追い抜かれた。

その後、終盤で2位グループから飛び出した中村がトップでゴール。2位と3位の争いは服部と大迫の激しいデッドヒートになったが、服部が制した。

 

■マラソングランドチャンピオンシップとは?

AERA.dotなどによると、これまでは男女とも国内の主要3大会とオリンピック前年の世界選手権などの結果をもとに、3人ずつ代表を選んでいた。

しかし、大会ごとに条件が違うために「不公平」という声があったため、選考方法を一新。東京オリンピックとほぼ同じコースを舞台に、男子30人、女子10人が出場し、男女各2位までが代表に決まる「一発勝負」としてMGCを実施することになった。

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