11月7日は「鍋の日」。そろそろお鍋の恋しい季節です。

カツオ節最大手の「ヤマキ」が制定。その理由とは?
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朝晩は気温もグッと下がり、そろそろお鍋の恋しい季節。家族や友達たちと鍋を囲むと、身も心も温まるというもの。

記念日を認定する「日本記念日協会」によると、11月7日は「鍋の日」だ。

そもそも今日がなぜ鍋の日なのか。

同協会の公式サイトによると、カツオ節最大手の「ヤマキ」(本社・愛媛県伊予市)が、二十四節気で冬の始まりとされる「立冬」の時期に鍋を楽しんでもらおうと制定した。今年の立冬は、8日だ。

鍋といっても、寄せ鍋やすき焼き、しゃぶしゃぶなどの定番から、最近では豆乳鍋やトマト鍋、火鍋など、家庭で楽しむバリエーションも増えている。

秋田のきりたんぽ鍋や福岡のもつ鍋や水炊き、茨城のあんこう鍋、北海道の石狩鍋など各地に名物鍋があるのも楽しいところ。

ツイッターでは、おすすめや食べたい鍋を紹介する投稿も。

ニッカウヰスキーの公式アカウントでは、白菜とソーセージ&ベーコンのチーズ鍋を提案。

アサヒ飲料はキノコたっぷりのミルフィーユ鍋を、大根おろしでキャラクターなどを表現する「おろしアート」でデコレーション。

埼玉県深谷市イメージキャラクター「ふっかちゃん」は深谷ネギの入った豆乳鍋を紹介。

冬本番を前に、準備も簡単で、野菜もたくさん食べられるお鍋はどうだろうか。

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