『有吉くんの正直さんぽ』、ナレーション増岡弘さんを追悼。番組テロップで「これからも見守って」

「有吉くん、生野さんを最後まで温かく見守ってくださった増岡弘さんのご冥福を心からお祈りいたします。これからも正直さんぽを見守ってください」
ニチレイフーズの家庭用冷凍食品「本格焼おにぎり」を記者会見でPRするお笑いタレントの有吉弘行さん
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時事通信社
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『有吉くんの正直さんぽ』、テロップで増岡弘さん追悼「これからも見守ってください」

4日放送のフジテレビ系『有吉くんの正直さんぽ』で、2012年4月の番組開始から亡くなる少し前までナレーションを務めてきた増岡弘さん(享年83)が、3月21日に直腸がんのため亡くなったことを受け、テロップで追悼した。

番組冒頭のテロップでは「番組開始から8年間、ずっと一緒にお散歩してくださった増岡弘さんが逝去されました。有吉くん、生野さんを最後まで温かく見守ってくださった増岡弘さんのご冥福を心からお祈りいたします」としのんだ。

また番組最後にもテロップで「増岡さん 8年間、お疲れ様でした。これからも正直さんぽを見守ってください」と記した。

お笑いタレントの有吉弘行は3月26日に自身のツイッターを更新し、「増岡さん。正直さんぽを特別に可愛いがってくださって感謝しかなかったです。一回ぐらい一緒に散歩しましょうという願いが叶わなかったのが残念です。本当にありがとうございました」とつづっていた。

増岡さんは、埼玉県出身。1958年、劇団表現座に入所。『サザエさん』のほか、『それいけ!アンパンマン』(ジャムおじさん)、『ドラゴンボールZ』(亀仙人役)、『ドラゴンボールGT』(亀仙人役 2代目)、アニメ『忍たま乱太郎』(板井野飛田)など多くの作品で活躍。フジテレビ系『有吉くんの正直さんぽ』、テレビ朝日系『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』などでナレーションも務めた。

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