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2019年08月15日 11時43分 JST

台風10号の災害情報、NHKが「9人死亡」と誤テロップ。担当者の確認不足が原因

テロップは昨年9月の台風21号の際に使われたものだったという。

朝日新聞社
災害情報に「大阪 滋賀 三重で9人死亡」のテロップが流れたNHK総合テレビの画面

NHK「9人死亡」と誤テロップ 台風10号の災害情報

 NHKは14日午後8時すぎ、台風10号に関する災害情報について、総合テレビで誤った内容の字幕を表示した。画面を「逆L字」に区切ったスペースに「関西空港 タンカーが風にあおられ連絡橋に衝突 けが人なし」「大阪 滋賀 三重で9人死亡」「停電 関西電力 関西2府4県などで 午前7時現在 104万戸余」などと表示。NHK広報局によると、いずれも昨年9月の台風21号の際に伝えた情報で、担当者の確認不足で画面に出してしまったという。

 NHKはその後、午後9時の報道番組「ニュースウオッチ9」で訂正。桑子真帆アナウンサーが「台風10号の情報について、今夜8時すぎ、画面の上で字幕でお伝えした際に、誤って台風10号と関係のない過去の災害の情報が出てしまいました。大変失礼いたしました」と伝えた。

 広報局は「このようなミスが起きないよう再発防止に努めると共に、公共放送として引き続き、命とくらしを守る情報発信に取り組んでまいります」とコメントしている。

(朝日新聞デジタル 2019年08月14日 23時36分)

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