「麒麟がくる」大塚明夫、大河ドラマに初出演 登場シーンは第1回の見せ場

声優・俳優として活躍する大塚さんは、刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎店主役。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
NHK「麒麟がくる」ホームページより

【麒麟がくる】大塚明夫、大河ドラマ初出演 第1回に登場

あす19日よりスタートするNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00※初回75分拡大版、BSプレミアムでは初回のみ後5:30~)の第1回に声優・俳優として活躍する大塚明夫が出演する。

役柄は、光秀が堺で出会う、刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎。大河ドラマ初出演となった大塚は「日本で役者をしているのに、NHK大河ドラマに出演したことが無いのはどうにも寂しいなと感じていたところでした。いざ撮影が始まってみると、常々『さすがは大河ドラマ!』と感じるほど、撮影の規模も含めて何から何まですごかったです!」と、その興奮ぶりを伝えている。

登場シーンは、光秀役の長谷川博己、松永久秀役の吉田鋼太郎、三淵藤英役の谷原章介が一堂に会する第1回の見せ場の一つで、「お三方とも、素晴らしい愉(たの)しさでした」と大塚。「皆さま『麒麟がくる』第1回、どうぞお楽しみに!」と、視聴を呼びかけていた。

■第1回「光秀、西へ」
領地を荒らす野盗を撃退した際、明智光秀(長谷川博己)は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る。堺ではひょんなことから 三好長慶の家臣 ・松永久秀(吉田鋼太郎)に気に入られる。次に向かった京では、名医と名高い望月東庵(堺正章)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのかわからない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる。

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