【後編】元局アナが教える緊張を克服出来る5つのポイント

緊張を克服出来る5つのポイント。

3秒で惹きつけ7秒で信頼を与えるリーダーのための話し方講座主催 株式会社and代表 大塚美幸です。新年度が始まり早くも1ケ月が過ぎようとしていますね。GWの予定を立てたり、自己研鑽をしたり充実した日々を過ごされているでしょうか?それとも新年度が始まり、お疲れでしょうか?

私は今月から博士課程に進み、これまでよりも更に仕事が楽しく面白くなりました。嬉しいです。

さて前回は...【元局アナが教える、緊張を克服出来る5つのポイント】と題してご紹介しました。お読み頂き実践して頂いたでしょうか?ポイントは下記5つです。詳細は前回の記事 https://www.huffingtonpost.jp/miyuki-otsuka/how-to-presentation_b_16058840.htmlでご確認お願いいたします。

1.体をほぐす

2.深呼吸する

3.滑舌練習で顔の筋トレ!

4.練習する!

5.失敗した時を想定する

全て1度に改善は難しいです。1つ、または2つ気にしてみてください。意識するだけで改善することもあります。無理せず改善していきましょう。

今回は【続編!元局アナが教える、緊張を克服出来る5つのポイント】です。今回もお読み頂くと全部で10のポイントが分かります。肩肘張り過ぎず試してみてください。

1.丸暗記しない

大事です!!!丸暗記すると1つ抜けたら次が出てこなくなります。

全て暗記するのではなく何度も練習してください。最低3回通しで練習する・自分のことをスマホ等で撮影し確認するのが目安です。

そしてキーワード・内容をポストイットに書いて貼る、または見やすくノートにまとめるのがオススメです。

2.堂々とメモを見る

上記1で暗記しない、メモを貼る/ノートのまとめるから繋がっている話です。

例えば小さい紙やA4サイズにまとめたメモを持っていたら、どうやってみますか?

注意点・心得は下記3つです。

①ずっと下を向いて読み続けない!→聞き手を置き去りにして一人の世界に入らないよう要注意です。

②メモ(ポストイットやノート等)を見る時は、堂々と!→ちらちら又は隠すように見ると、どこを読むべきか分らず更に焦って緊張が高まります(汗)堂々と読むのはポイントですよ!

③(メモを堂々と見た上で)最後のフレーズは絶対に顔をあげて聞き手を意識する。→これだけで印象が全く異なります。

3.資料(パワーポイントなど)を工夫する

最初に質問です。配布用資料と投影して見せる用の資料は同じですか?違いますか?

手間がかかっても違うものにすることをオススメします。そして配布用はスピーチが終わってかわ配ることをオススメします。※その事は事前に伝える方が良いでしょう。

投影用資料は自分の為、また聞き手の注目を集める、想像力を働かせる為に工夫し効果的に使いましょう。

4.聞き手を味方にする

話始める時、会場を見まわし下さい。聴こう!という姿勢でこちらに目線を送ってきている方が必ず1人くらいいます。

無関心の人を見ると緊張します。まずは興味持って聞いてくれている人だけを見て、その人へ話しかけるように心がけましょう。

5.お腹から声を出す

特に第一声は大きく口を開けて、身体の中の息に声を乗せて聞き手に一気に届けましょう。第一声の大きな声と共に緊張も体から出ていきますので、オススメです。

そんなので緊張がなおったら...と思う方もいらっしゃるでしょうか?是非試してください。第一声ボソボソ始まるのと、大きくハッキリ口をあけて適切に大きな声を出すのでは全く異なります。

最後に!

まずは1つずつ実践してください。1度に全てやるのは至難の業ですから欲張らないで練習してください。

これで良いのか分からない、モヤモヤする!と言う方、ご質問・ご相談など気軽にメールでお問合せ頂けると嬉しいです。

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