『日本レコード大賞』、受賞アーティストと楽曲は? 【各賞受賞者一覧】

年末恒例「レコ大」。大賞候補に乃木坂&欅坂、三浦大知ら。特別賞には安室奈美恵や荻野目洋子が名を連ねた。
TBS

年末恒例の『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)が12月30日17時30分から生放送される。司会は昨年に引き続き、TBSの安住紳一郎アナウンサーと天海祐希が務める。

日本作曲家協会が主催する「レコ大」。16日に発表された優秀作品賞10曲の中から「大賞」が、新人賞4組の中から「最優秀新人賞」が決定する。

「レコ大」各賞の受賞者と楽曲は?

■優秀作品賞

「インフルエンサー」乃木坂46

「EXCITE」三浦大知

「男の絶唱」氷川きよし

「男の流儀」三山ひろし

「風に吹かれても」欅坂46

「キラキラ feat.カンナ」AI

「手をつなぐ理由」西野カナ

「願いごとの持ち腐れ」AKB48

「LIFE」AAA

「RAIN」SEKAI NO OWARI

(曲名50音順)

■新人賞

つばきファクトリー

中澤卓也

NOBU

UNIONE

(アーティスト名50音順)

■特別賞

阿久悠

安室奈美恵

「ダンシング・ヒーロー」 荻野目洋子/大阪府立登美丘高校ダンス部

ゆず

和田アキ子

■作曲賞

杉山勝彦「ずっと、ふたりで」家入レオなど

■作詩賞

德永英明 「バトン」

(※「英」の草冠は四画の旧字)

■編曲賞

中田ヤスタカ 「良すた」「原宿いやほい」きゃりーぱみゅぱみゅなど

■最優秀アルバム賞

「THE KIDS」Suchmos

■優秀アルバム賞

「がらくた」桑田佳祐

「デラシネ deracine」クミコ with 風街レビュー

「ナイトライダーズ・ブルース」高田漣

「ライヴ・イン・モントリオール」上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ

(アルバム名50音順)

■企画賞

「I'm HOME」三浦祐太朗

「お義父さん」はなわ

「G.S. meets The KanLeKeeZ」The KanLeKeeZ

「SEIKOJAZZ」松田聖子

「美女と野獣 オリジナル・サウンドトラック」

「船村徹 トリビュートアルバム~永遠の船村メロディー~」五木ひろし

(タイトル名50音順)

■最優秀歌唱賞

天童よしみ

■日本作曲家協会選奨

杜このみ

■特別顕彰

大月みやこ

■功労賞

伊藤雪彦

小西良太郎

鈴木淳

筒美京平

もず唱平

湯川れい子

(50音順)

■特別功労賞

小川寛興

かまやつひろし

北原じゅん

曽根幸明

平尾昌晃

船村徹

ペギー葉山

(50音順)

注目の受賞者は?

優秀作品賞10作の中から今年の大賞が決まる。

2012年2月デビューの乃木坂46、2016年4月デビューの欅坂46の"坂道シリーズ"が2組そろって初の大賞候補に名を連ねた。同じく秋元康プロデュースのAKB48は「願い事の持ち腐れ」でノミネート。今年いっぱいでグループからの"卒業"を表明している渡辺麻友は「最後のレコード大賞という場において、自分たちの後輩である乃木坂46と欅坂46がそろったことで、いい刺激になってお互いが切磋琢磨しあいながら歩んでいきたいなと思います」と意欲を見せた

西野カナが大賞を受賞すれば2年連続での栄冠となる。

最優秀新人賞の候補となる新人賞は、つばきファクトリー、中澤卓也、宮崎出身のシンガー・ソングライターNOBU、男性5人組ボーカルユニット・UNIONEの4組が受賞した。

特別賞には、2018年9月で引退することを表明している安室奈美恵らが選ばれた。今年、キレキレのコラボダンスで話題を呼んだ大阪府立登美丘高校ダンス部と「ダンシング・ヒーロー」を歌う荻野目洋子も受賞。レコ大だけの「特別なパフォーマンス」を披露するという。

また、生前5000曲以上を手がけた伝説の作詞家・阿久悠さんが没後10年、作詞家デビュー50年を迎えた今年、特別賞を受賞した。阿久さんの代表曲の1つ「UFO」を歌ったピンク・レディーが、39年ぶりに出演し一夜限りのスペシャルメドレーを歌う

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