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2019年08月12日 16時25分 JST

香港デモ、ついに10週連続「ようこそ催涙ガスの街へ」

中国政府はデモに多くの従業員が参加した香港の航空会社に「警告」を出すなど圧力を強めているが、逆に若者らは反発を強め、国際社会に連帯を呼びかけている。

朝日新聞社
香港空港の到着ロビーで行われたデモで、「私たちは決して降伏しない」というメッセージを掲げる参加者。床には中国語、英語、日本語、ハングルなどで書かれたメッセージが並ぶ=2019年8月11日、西本秀撮影

香港デモ、ついに10週連続「ようこそ催涙ガスの街へ」

 「逃亡犯条例」改正案の撤回を求めるデモが11日、国際空港など香港各地で行われた。抗議活動が広がった6月以降、週末のデモは10週連続。中国政府はデモに多くの従業員が参加した香港の航空会社に「警告」を出すなど圧力を強めているが、逆に若者らは反発を強め、国際社会に連帯を呼びかけている。

 香港国際空港では3日連続となる抗議活動があり、1千人超の市民らが到着ロビーを占拠。「ようこそ催涙ガスの街へ」と書かれた大きなメッセージが床に広げられた。会社員の女性(28)は「香港で何が起きているのか知って、私たちを応援してほしい」と訴えた。

 長引く抗議活動にいら立ちを募らす中国政府は9日、香港のキャセイパシフィック航空に対し、違法なデモに参加した従業員を中国路線に関係する業務から排除することなどを要求する警告を出した。

 要求を拒めば、中国路線の発着が認められず経営への打撃となる。香港メディアによると、同社は一連の抗議活動に絡んで暴動罪で起訴されたパイロットを操縦停止処分としたほか、従業員2人を解雇した。

(朝日新聞デジタル 2019年08月12日 15時31分)¥

 

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