テレビの箱が「猫の家」に...?家具に早変わりするサムスンの「エコ・パッキング」

テレビが入っていた箱を棚や猫の家などに変えることができる。そうした家具がどれくらいの期間、使用に耐えるかは使用方法やあなたの猫次第だ。
サムスンの「エコ・パッキング」
サムスンの「エコ・パッキング」
TechCrunch Japan

素敵なものが出てきた。革命的でもなければ、生活を激変させるものでもない。しかし素敵なものだ。そしてこの素敵なものは使うことができる。Samsung(サムスン)は今月初め、テレビが入っていた箱がいくつかの用途の“家具”に早変わりする「エコ・パッキング」のラインナップへの追加を発表した。筆者があえて「家具」と表現したのは、段ボールでありながら実際「家具」だからだ。

しかし、テレビの箱の1つや2つをペットの家に変えた人と全ての点で筆者の意見は同じだ。

サムスンの「エコ・パッキング」
サムスンの「エコ・パッキング」
TechCrunch Japan

大人向けのニンテンドーラボといった感じだ。テレビが入っていた箱を棚、マガジンラック、猫の家などさまざまなものに変えることができ、そのインストラクションにはQRコードでアクセスできる。そうした家具がどれくらいの期間、使用に耐えるかは使用方法やあなたの猫次第だ。

この箱は手始めにThe Serif、Frame、Sero TVのモデルの出荷に使用され、今月テレビから始まる。サムスンのこのアプローチは1月にCESイノベーション賞を受賞した。

(翻訳:Mizoguchi

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