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2019年05月18日 17時27分 JST

どんどん変わる新宿駅。今度は東西デッキ結んで広場も

東京都はイメージ図を公開した

朝日新聞社
新宿駅の東西を結ぶデッキの完成イメージ図(東京都提供)

新宿駅、東西デッキ結んで広場も 再整備でイメージ図

 新宿駅の東西をデッキで結び、駅前にはゆったりとした広場を――。東京都は17日、新宿駅と駅周辺の再整備のイメージ図を公表した。老朽化した駅ビルの建て替えを機に、移動しやすくなるように大規模に整備する方針だ。デッキと東西の駅前広場は都が土地区画整理事業で実施し、駅や駅ビルの開発は鉄道会社が担うことも決まった。2020年度以降に整備を始め、30~40年代の完成を目指している。

 JRや私鉄が乗り入れる新宿駅は1日350万人が利用し、乗降客数が世界で最も多いとされる。だが、駅の構造が複雑でわかりにくく、構内や駅前を横断できる空間やルートも不足していることが課題だった。

 そこで都と新宿区は鉄道会社とも協議し、駅と街の回遊性を高めることに重点を置いた整備方針を3月に策定。線路上にデッキを新設し、駅の東西を移動しやすい空間をつくる予定で、東口と西口の駅前にも広場をつくって歩道を増やす。

 将来的にはJRと小田急の改札を2階に新設し、乗り換えの動線を分散させるほか、駅前の駐車場を見直すことなどで車の数の抑制も目指す。今後、年内に都市計画を定めるという。(西村奈緒美)

(朝日新聞デジタル 2019年05月18日 13時52分)

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