「見たことある」「懐かしい」昭和レトロな足ふきマットに今どきの要望殺到→メーカー「まずは近々…」

山崎産業に新色の発売予定などを聞いてみました。
「おばあちゃんちにあった!」イメージ画像
「おばあちゃんちにあった!」イメージ画像
Marser via Getty Images

多くの人が「これ、見たことある!」といいそうな昭和レトロ製品がインスタグラムで投稿され、「色違いが欲しい」との声が多数寄せられています。

投稿したのは風呂掃除用ブラシの『バスボンくん』でおなじみの山崎産業。

ピンク・緑・茶色の色違いのたわしが、ダイヤ状にワイヤーで固定された足ふきマット『VCハードマット』の動画には、子どもがガシガシと運動靴の汚れをこすり落とす様子などが映っています。

山崎産業は「学校や施設の入口で見かけた“あのマット”が、令和の今、かわいいサイズ展開にリニューアルしました」とのコメントともに、マットの特徴について、次の3つを紹介。

・長年愛されてきた安心の耐久性
・ブラシで汚れや泥をしっかり落とす
・おうちの裏口や玄関にもぴったりなサイズ感

投稿を見た人からは、

「このマット好きだ-」

「学校にあったな〜」

と、懐かしむコメントのほか、

「グレー一色が出たら絶対買います!」

「わたしもグレー×白、グレー×黒とかがあったら欲しい」

「商品の良さは知っている。だからこそ令和に合うスタイリッシュな色味がいいな」

などのカラーバリエーションを望む声が多数上がっています。

大きな反響について、山崎産業の担当者は「現段階で時期や価格など詳細は非公表」としたうえで、次のように話しています。

「今後の対応としましては、まずはモノトーン調を全国販売も視野に入れ近々限定販売したいと考えております。

また、いただいたご意見は全て商品企画担当者に伝えておりますので、これから詳細に分析し今後の展開も検討してまいります」

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