20年ぶりに『スキージャンプ・ペア』がSNSで復活。「おかえりなさい」と再び話題に

『スキージャンプ・ペア』は架空のスキー競技を描いたCG作品で、現実にはありえないポーズでジャンプする姿が話題になりました。
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mmphoto via Getty Images

小林陵侑選手のスキージャンプ男子個人ノーマルヒルでの金メダル獲得など、盛り上がりを見せた北京オリンピックが閉幕した。興奮冷めやらぬ中、『スキージャンプ・ペア』という架空のウィンタースポーツ競技が話題となっている。

『スキージャンプ・ペア』とは?

『スキージャンプ・ペア』とは、1組のスキー板を2人同時に装着してジャンプをする架空の競技。映像クリエイター真島理一郎さんが手がけ、2000年代に大ヒットしたCG作品だ。

現実にはありえないポーズでジャンプする姿が話題となり、ORICON NEWSによると、2002年からDVDなどで映像化され、多くの人気を得た。

北京オリンピック閉幕後、突如TwitterTikTokで「全日本スキージャンプペア連盟」のアカウントで動画を投稿。再び過去の人気動画も公開され、「おかえりなさい!」など多くのコメントが寄せられている。

満員電車、コサックなど。話題になった動画とは?

全日本スキージャンプペア連盟の公式SNSでは、スキー板の上で満員電車を表現した動画など、話題となったさまざまな「名演技」が公開されている。

特に話題となったのは、甥っ子の競技参加が問題となった「スーパーV」だ。Twitterでは、甥っ子の「洋平くん」が消息を絶っているとして、情報提供を呼びかけるツイートも投稿している。

そのほかにも、ロシア代表選手がコサックダンスを披露するジャンプなど、多くの名作が公開されている。

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