「またもぐもぐしに来てね」新千歳空港のスカイマーク式お見送りがほっこりする。ファンになる人が続出

スカイマークは「お客さまが飛行機内から手を振り返したり、写真を撮ってもらっているのをみると嬉しく感じます」と話しています。

北海道・新千歳空港を利用した乗客が投稿した写真が話題になっている。

スカイマークの職員が「またもぐもぐしに来てね」といったメッセージボードを使って、駐機場からお見送りをしている姿が写っている。

3月18日にTwitterに投稿されると、「可愛すぎる」「ファンになった」と反響が広がっている。

投稿者のセナさんが3月18日夕方の便に搭乗した際に、窓の外で作業服の職員が、「この先もお気をつけていってらっしゃいませ」「北海道うまかったしょ💕またもぐもぐしにきてね🐄」といったメッセージボードを首から下げて、離陸を控えた機体に手を振ってお見送りをしていたという。

セナさんは「友人と別れたあとで1人しんみりしていたので、とても嬉しく絶対もう一度来ようと決めました」とハフポスト日本版の取材にコメントしている。

スカイマークによると、担当しているのは地上で作業するランプ管理課の職員。駐機場から滑走路までの航空機の誘導や荷物の搭載などの仕事をしており、直接乗客と触れ合う機会がないため、どうにか感謝を伝えたいと、職員らからの発案でお見送りメッセージを始めたという。

新千歳空港では3年前から、定期的にメッセージを変えて、ほぼ毎便行なっている。

スカイマーク広報担当者は「お客さまが飛行機内から手を振り返したり、写真を撮ってもらっているのをみると嬉しく感じます」と好評をアピール。

取り組みがネット上で話題になっていることについては、「多くの皆様に知っていただいて大変嬉しく思います」と感謝した。

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