PRESENTED BY スターバックス コーヒー ジャパン

リモートワークの悩みは「2拠点」あれば解決?自分らしく働く居場所のつくりかたとは。

リモートワークだと「集中できない」「働きすぎてしまう」…ハフポストで働く私を救ったのは、スターバックスの意外なサービスだった。
スターバックス コーヒー ジャパン

一人でも、家族がいても、リモートワークは意外と大変。

「ステイホーム」の期間中、私はハフポスト日本版で、会社員になって初めてのリモートワークを経験した。

自宅で仕事ができるという選択肢ができたのは、ありがたいことだ。でも、私がすぐに直面したのはメリハリをつけるのが難しいという問題。なかなか集中できなかったり、逆に長時間働き過ぎたりしてしまう。自分と同じく、家族にもリモートワーカーがいると、それぞれの電話やオンライン会議のための場所の確保でも苦労した。

パートナーと二人暮らしの私でさえそう感じたのだから、お子さんがいる家庭の苦労は想像を絶する。たまには家族以外の人がいる空間に逃げ込みたくもなるだろうし、逆に、一人暮らしだという人は、外に出て「自分以外の誰かがいる」という空気を味わいたくなる時だってあるだろう。ニューノーマルと呼ばれる時代、私たちはこれからどんな習慣を取り入れ、どう働くべきなのだろうか?

知っていますか?スターバックスの新しい使いかた。

私が最近お世話になっているのはスターバックスだ。集中して仕上げたい仕事がある時、リフレッシュしたい時に、自宅以外に逃げ込める場所があるのはありがたい。

コロナ禍以前から、Wi-Fiや店舗によってはコンセントが気軽に利用できるので何度も助けられてきた。移動が多い日には、合間に仕事をするため、違う地域の店舗を1日のうちに数件ハシゴするなんてこともあったくらいだ。

外出自粛期間を経て6月になり、段階的に出社が解禁されてからは、ちょうど同じ時期に営業を再開した近隣店舗に足繁く通っている。

そこで気づいたのが、こんなに長く愛用しているけれど、意外と使ったことがなかった便利なサービスあったということ。今回は、私がこのコロナ禍で実践した、スターバックスを駆使した働き方を紹介したい。

「スターバックス コーヒー お茶の水サンクレール店」。お店の正面がガラス張りで、開放感のあるつくりになっている。
「スターバックス コーヒー お茶の水サンクレール店」。お店の正面がガラス張りで、開放感のあるつくりになっている。
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オンラインでのサービスを駆使したら、もっと自分らしく働けた。

この日は、職場のオフィスに資料を取りに立ち寄るついでに、新御茶ノ水駅の近くにある「お茶の水サンクレール店」で仕事をすることにした。

御茶ノ水は、古本街で有名な神保町がほど近く、有名大学が集中している日本を代表する学生街だ。アカデミックな雰囲気が漂っていて、ニコライ堂や聖橋などの景観にも情緒がある。スターバックスは、地域に根差した店舗づくりを大切にしているそうで、お茶の水サンクレール店はこうした土地柄を反映して、カウンターの上が本棚のようなデザインになっているのだとか。

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お店に到着すると、すぐに商品をピックアップできた。というのも、私はここに来るまでの道すがら、「モバイルオーダー&ペイ」(*)という決済サービスを使っていたのだ。

モバイル上で注文すると、お店のカウンターで用意してくれる。
モバイル上で注文すると、お店のカウンターで用意してくれる。
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ドリンクを注文したら、あとはカウンターで受け取るだけ。
ドリンクを注文したら、あとはカウンターで受け取るだけ。
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この、「モバイルオーダー&ペイ」では、アプリからメニューを選択し、ピックアップする店舗を決めることができる。お店はいつもたくさんの人で賑わっているので、行列に並んで待つのが苦手なせっかちな私にとって、これはとてもありがたいサービスだ。

それに、エスプレッソショットの追加や、シロップやソースなどのカスタマイズを目一杯悩みたいけど、並んでいる人を気にしていつも焦ってしまう…という人にとっては、自分のペースでゆっくり注文することができるというメリットもある。

ドリンクを受け取ったら、席を確保して仕事をスタート。店内では今、ソーシャルディスタンスが確保できるように座席が間引いてあり、安心して利用できるのも魅力的なポイントだ。オンラインでのミーティングを合間に挟んだりしながら、コーヒーの香りがふんわり漂う穏やかな空間で、仕事がどんどんはかどる。

*「モバイルオーダー&ペイ」の対象店舗はこちら
店内の安定したWi-Fi環境で、オンラインでのミーティングもストレスなく行うことができる。
店内の安定したWi-Fi環境で、オンラインでのミーティングもストレスなく行うことができる。
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同僚が近くに来ているというので、現在進行中の企画について軽くミーティングをすることになった。短時間でも、家族以外の知人と対面で会えるとけっこう気分転換になる。

同僚が到着したら、席に座ったまま「モバイルオーダー&ペイ」を使って追加注文をした。このサービスは店内で利用できるのも便利だ。注文を待っている時間を無駄にせずにミーティングを始めることができた。

スターバックス コーヒー ジャパン
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ミーティングは30分ほどで終了。すると今度は、超特急でデザインをお願いしていた同僚から納品データが上がってくる。かなり無茶なスケジュールでお願いしていたのに、予想よりも早く着手してくれた。何かさりげなくお礼がしたい…ちょうど今スターバックスにいることだし、と、「Starbucks eGift」を送ることを思いつく。これは、500円分、700円分のドリンクチケットを、LINEなどで送ることができるサービスだ。さっそく、「データ受け取りました!ありがとう!!」とメッセージを添えて送った。「こちらこそありがとう!」とすぐに返信がくる。喜んでもらえたようだ。

「Starbucks eGift」でチケットに添えるメッセージカードは、季節によってデザインを選ぶことができる。今は秋らしいデザイン。
「Starbucks eGift」でチケットに添えるメッセージカードは、季節によってデザインを選ぶことができる。今は秋らしいデザイン。
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リモートワーク中は、同僚に対して「今度ランチごちそうする!」のようなやりとりがなかなかしづらいけれど、その代わりに、こうしたささやかなギフトの贈り合いが新しいコミュニケーションにもなっていると感じた。

家でも職場でもない場所が、生活に寄り添ってくれた。

一区切りついたので、いったん切り上げて、息抜きの移動をはさみながら家に帰ることに。こうして振り返ってみると、スターバックスはよく使うけれど、そのサービスは知らなかった…という人も多いのではないだろうか。

今回は、仕事で外出する1日に沿って紹介したが、便利なサービスはこれだけに留まらない。たとえば、デリバリー。なかなかカフェに行く時間がつくれないし、家で飲むコーヒーにも飽きてしまった、という人は、ドリンク、フードメニューをUber Eatsで注文することもできる。

また、余暇を楽しむ場所としても最適だ。スターバックスは店内のアートも大切にしていてアーティスト支援アプリ「ArtSticker」とのコラボレーションで作家、アートとその背景にあるストーリーを紹介している。最近だと、手話が共通言語のサイニングストア「nonowa 国立店」が6月にオープンしていて、その店内を彩る壁のアートも見応えがある。休日に散歩がてら足を運んで、アート作品とおいしいコーヒーで疲れを癒すのも素敵な時間の過ごし方だと思う。

プロのバリスタが丁寧に入れた1杯のコーヒーには、1日を特別なものにする不思議な力がある。そして、スターバックスは、家でも職場でもない「サードプレイス(第三の場所)」であることを理念に掲げているけれど、このコロナ禍、自宅で過ごす時間が増えた人間にとっては、その存在のありがたさを改めて感じた。今、働く上で「2拠点」を持つことは私にとって大きなメリットになっている。

生活にささやかな喜びを与えてくれるスターバックスは、ニューノーマルの時代もきっと、私たちの生活に寄り添い続けてくれるだろう。

(執筆:清藤千秋)

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